小売業のプライスカードを見ると、
①税別金額
②税別金額、消費税額
③税別金額、消費税額、総額
④総額、消費税額
⑤総額
いろいろあります。
ファストフードなど別にして、一般的な商品は税別表示にして税金をいくら払ったか分かるようにした方が納税意識が高まると思う。
徴収側はそうは考えない。
なるべく、納税感ないようにしたい。
税別表示は特例であり、2015年10月に10%に再引き上げした後総額表示に戻すようだ。
変だねぇ。
消費者が支払うのは商品価格+消費税額。
ガソリンや電気代など、その他に徴収されているものもある。
タバコ税や酒税なども別だ。
同じ商品なら誰だって価格が安い方が良いに決まってる。
以前から述べているように、メーカーの作った価値を壊して顧客を呼び寄せ成長したのがスーパーの業界。
自らは価値を創ることはせずに「価格」という「価値」で顧客を集めていた。
こういうスーパーは衰退しました。
ほかと同じもの作ったり販売していてはだめなんです。
お客様から見た価値とはなにか?
売る側から判断する価値ではありません。
スマートフォンの普及、SNSの普及によりマーケティングも様変わりしました。
いつでも、どこでも、好きなものが買える。
リアル店舗とネットとの融合。
オムにチャネルという手法も急速に進化しています。
今は、過去にいくどかある流通革命の真っただ中にいると思う。
ここから抜き出る企業が次の主役になる。
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