人口構造の変化も大きい。
小生思うに「教育」の問題が根本にあると思う。
小学校、中学、高校・・・
いまや大学は選ばなければ誰でも入れる。
大学出ても・・・
教養を高めることはよいこと。
大企業や役所に合格すれば安心の生活が得られると考えている親や子供が多い。
確かに中小企業と比較すれば賃金も福利厚生も比較にならないほどよい。
だが、時代変化のスピードが速いので大企業といえども安泰というわけではない。
あの、パナソニックやシャープ、ソニーといった花形企業が簡単に巨額赤字を出すなんて10年前に考えただろうか?
今、儲かっている企業だっていつおかしくなるか分からない。
役所にしたってピークは過ぎた。
地方も含めて公務員の給与は下がるばかりで上がらない。
若者よ、
稼ぎは自分でするもの。
親もたいていは良い大学出て一流企業や役所に就職すればよいと思っている。
ある調査では公立中学に通っている子は塾などに年間20万円掛かっていると。
親はいろいろやらせたいと思うのですね。
学校で学ぶことと社会に出てから稼ぐこととは全然違う。
一流企業に勤めたとしても独立を目指して欲しい。
国という神輿、会社という神輿、組織という神輿。
ぶらさがる
のではなく、
担いで欲しい
そういう人が増えれば国はよくなる。
もらうことばかり考えていると人間だめになる。
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