市川稔の米(マイ)情報

消費税表示問題

アベノミクス効果は絶大ですね。

株価も円相場もリーマンショック前に近づいている。

株価にしても円相場にしてもどちらかに動き続けることはない。

株も下がれば狼狽売りする。

上がれば素人が「買い」に入りたいてい「損」する。

1ドル100円というのは実に納まりがよいですねぇ。


ところで、


2014年と2015年に消費税は上がる。

景気回復が前提ということなので今の様子ではほぼ間違いなく上げるでしょう。


多くの人が指摘していますが、


総額表示ではなく、消費税抜き表示にして、商品の価格と税金を分けるべき。


ところが国は、


平成16年4月より総額表示義務。

財務省

このように義務付けしてきました。



が、



最近はちょいと変わってきた。


支払う総額が分かれば良い。


平成24年4月1日より。


国税庁


まぁ、これが筋でしょうね。



2014年と2015年、2年連続消費税アップになるので表示も大変ということになり。


自民党税制調査会での方針だが(たいていこの通りになる)

2013年度内から2017年3月末まで消費税抜きの表示でもOKとする。


朝日新聞デジタル


ならば、


商品の価格




消費税





別表記に統一して欲しいね。



事業者間取引は税別取引が主体。


最終消費、いわゆる小売が対象になります。


最終的には税込金額を払うわけだが、商品価格と税金が表示されている方が納税意識が高まる。


総額表示は税金を見えなくする。


「見える化」の逆です。



消費税アップに際して税金の「見える化」をみんなで推進しましょう。

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