市川稔の米(マイ)情報

円高デフレの勝者が落ち目に

円高デフレを強みにしていた会社が苦境に立っている。

外食企業では、

回転寿司や

牛丼チェーン

日本マクドナルド

がそうだ。


かっぱ寿司はネタの7割が輸入品だそうで円安でもろに仕入が上がっている。

吉野家も値下げしたものの、円安でアメリカ産牛肉が想定より下がっていない。

利益出すのは至難の業。


日本マクドナルドも国内で作っているのは輸入小麦原料のパンくらいでしょうか。

マックはかなり深刻だ。

あれだけ好調だった会社が・・・


コンビニのコーヒーにおされている・・・

これも確かだろう。

消費構造も変わってきていると小生は視る。


こんな情報も


セールス情報


2013年11月は全店で9,5%減、既存店売上10,4%減、客数は14,4%減(前年同月比)

テコ入れはそう簡単ではない。



自動車では国内生産比率高い会社の業績が急拡大。

今年一年の株価がそれを表しています。


富士重工

マツダ




この両社の商品力が高いことも要因ではあるが。


マツダは円高時代(特にリーマン後は地獄)は新型車は少ないし売れなかった。

今は、国内も順調で輸出採算も改善。

ディーゼルが新風を巻き起こしている。

静かだし、ずぶといトルク、低燃費の上に軽油は安い。

日本ではディーゼル乗用車は売れないというジンクスを見事に破った。


スーパーマーケットもずっと前年比を割る売上が続いていた。


なんと、21年ぶりだそうです。

4ヶ月以上既存店売上が前年同月上回るのは。

朝日新聞デジタル



来年は消費税上がり間違いなく消費者物価上がる。

景気は全般的に見れば上昇間違いないだろう。

ただ、流通構造が変わっているので波に乗れない会社は取り残されて行くだろう。





こちらは純国産主力。

そうそう、おむすびですよ。


コメは国産

海苔も国産

塩も国産


海のものは輸入がありますが。


円安も円高もあまり関係ない。


食の和食回帰が始まっているように思えるのだが・・・。



おコメの販売も手段を尽くし頑張ります。






あと五つ寝るとお正月

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