業績予想に対しても実績との開きに対して理由付けも必要になります。
外食企業やコンビニなどさまざまな要因があり混沌としています。
公表されている一部を紹介します。
マクドナルド12月の全店売上高前年同月比8,8%減
デフレ円高時代は最強だったマックさん、なかなか厳しいですねぇ。
吉野家HD/3~11月は営業利益7割減、当期損失2.7億円
280円牛丼は円安もあり肉の仕入がそれほど下がらなかったこともあり利益面では苦戦。
コメはかなり仕入下がったと思うけどね。
冬に投入した580円という高単価(吉野家としては)の牛すき鍋御膳は好調だそうだ。
鍋の後なにを投入できるか?
かっぱ寿司/3~11月は売上高1.5%増、当期損失44億円
通期は、売上高931億円、営業損失9億4000万円、経常損失9億7000万円、当期損失42億円の見通し。
経営統合したかっぱさん。今後、米卸会社主体の再建策でどう立ち直ることができるか?
飲食、サービス業は従業員の士気がすごく大きい。
このあたりをどう高めていけるか。
プレナス/3~11月は売上高7.9%増、営業利益28.9%増
持ち帰り弁当の業界ではプレナスが最強でしょう。
派手な宣伝はしない、堅実にひとつひとつの商品を磨いて行くイメージあります。
コンビニは出店伸ばし好調キープ
中でも、セブンが圧倒的収益力を誇る
セブンイレブン/3~11月は売上高9.6%増、営業利益13.0%増
通期は、売上高6660億円、営業利益2050億円の見通し。
レベルが違うね。
さて、一部企業の最近の決算からなにを読み取るか?
流れというものはありますね。
中小企業は大手のマネをしてもだめです。
大手が出来ないことをやる。
食べ物なら圧倒的な美味しさでしょう。
提供方法なども。
独自商品、オリジナル商品でないと話しになりません。
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