市川稔の米(マイ)情報

国家100年の計

比例代表もあるが、衆議院議員選挙は小選挙区制なので当選者は1名。

従って2大政党制と言われる。

今度の日曜日投票(事前投票が増えている)の都議会議員選挙はいわゆる中選挙区制だ。
小生が住む町田市は3名、世田谷区ではなんと8名の定員だ。

自民党、民主党、公明党など各党は政権公約、いわゆるマニュフェストを発表する最終準備に入っている。

一言で言えばバラマキだ。

無駄を省いて金を浮かせるというなら、先にどこを削るのか、どこの人を切るのかはっきりさせてもらいたい。

百年に一度というフレーズが一人歩きした。
百年に一度の危機だから使う金も百年に一度というくらいに。

自公政権でもこれだ。

民主党の政権公約も国民に耳障り良いことばかり。

どちらも人気取りばかりに集中している。

問題なのは、この国の将来に対してどういうデザインをするか。
国際の中で日本はどういう役割を果たすか。

国民の生命財産をどのように守るか。

新しい産業をどのように支援し安定税収を確保するか。

安心社会実現のために医療・年金財源をどのように負担してもらうか。

国民に対して厳しいことを言わねばならない。

目先の選挙に勝つことが第一優先になっている(これが民主主義の辛いところ)

国家100年の計をバシッと立てて欲しい。

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