市川稔の米(マイ)情報

損益分岐

今、日本で世界各地で

行動制限、店舗閉鎖、イベント中止、プロスポーツの世界も中止など

身近なところでは飲食店の営業制限あり

ホテル、旅館なども客がいない


飲食店に客が行けない、来ない

売上が激減

その店、会社もえらいことになる

そこに納入している酒屋、米屋、肉屋、魚屋、関連するところすべてに影響があります

A5ランクの牛肉、高級地鶏、高級まぐろなども在庫積みあがるばかり

長野で業務用中心に営業していた米会社が破綻しました

米会社でそこそこの売上あるところはメインが業務用というところが多い

かなり影響出ています



損益分岐点というものがあります


簡単に言えば、会社運営する際の固定費を賄える粗利益のこと

(固定費とは売上が無くてもかかる費用のことを指します)
家賃、人件費、光熱費など
(変動費とは売上に連動する費用のこと)
仕入、外注費、宅配運賃など

仮に月の固定費が500万円とします

粗利益率25%の会社なら必要売上は(500÷0,25=2,000)2千万円

これを損益分岐売上という

売上が2割下がれば1600万円

粗利益率25%なら稼ぎは400万円

100万円の赤字になります

売上3割下がれば1400万   1400×0,25=350  

150万円赤字になります

売上半減したら   1000×0,25=250

250万円赤字になります



中小企業、零細企業は損益とんとんのところが多い


売上激減したらひとたまりもありません



休業協力金などではまったく成り立たない


月の固定費の何か月分資金を用意出来るか?


資金手当て間に合わなければ支払いが出来ない


4月末、5月末、6月末、7月末



小生の会社は地味なお米など中心なので幸いというか影響少ないので助かっています


だが、社会全体をみれば大変なことが進行していると思っている




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