飲食店はやり玉に挙げられた
一番打撃受けたのは居酒屋業界
チェーンのファミレスも大きな影響受けて大量閉店に追い込まれた
コロナでうすうす感じていたことが表面に出てきたという感じもあります
景色はすっかり変わりました
小売業でも飲食店でも同じ現象があることがわかる
それは、
なんでもある、品揃えが多い、そういう店が調子悪いのです
百貨店は文字のごとくいろいろ取り揃えていました
徐々に扱いジャンルを減らして、百貨店ではなく五十貨店に・・・
どんどん閉店してます
総合スーパー、日本流のGMSという業態、なんでもある店はすでにほとんど無くなりました
スーパーマーケットも以前は日用品なども扱っていましたが、現状は食料品に特化しています
変わって、ドラックストアが台頭しました
ドラックストアが食品や総菜に力を入れてスーパーの脅威になっている
飲食店もファミリーレストランは豊富なメニューが売りでした
現状は専門店チェーンが業績伸ばしています
古くは牛丼チェーン
うどんチェーン、とんかつ、焼き肉、寿司、そばチェーン、パスタ専門店、ラーメン専門店など
ファストフード(ファーストフード)は専門店ですね
ハンバーガー、そばうどん、おむすびなど
これから大閉店時代がやってきます
すでに、閉店した跡の空き店舗が増えています
家賃が高く、面積の大きな物件のテナントが決まらない
成熟社会になればなるほど選別は厳しくなります
よく、景気が悪いとか、コロナ収束したら元に戻るのかという議論があります
元には戻りません
市場を客観的に分析しておく必要があります
日本は良くも悪くも「団塊世代」が消費の塊でした
その団塊世代の先頭が今年75歳です
人口構造調べてみました
2020年12月のデータ
団塊世代含む
①55歳~74歳 約3283万人
青年会議所現役世代
②20歳~39歳 約2655万人
③0歳から19歳 約2061万人
②÷① 80%
③÷② 77%
③÷① 63%
年齢構造でこれだけ違いがあるのです
居酒屋の未来は極めて暗い
食料品は胃袋の数と比例します
衣料品も人の数に比例します
完全に市場縮小社会に突入しているのです
大死亡時代は続くので葬儀数は高止まり
年間140万人から150万人くらい
ちなみに赤ちゃんは70万人程度
その中で企業として生き残るにはどうすればよいか?
できたての食べ物はご近所がメイン市場
より専門性が求められる、本物が生き残る
日持ちするものは市場をご近所から日本へ世界へ広げること
より、専門性を高めること
中小は安い、低価格をウリモノにするのは危険です
より専門性を高める
ウリモノを明確化する
付加価値経営を目指す
そういうことが大切です
市場を客観的に分析しておく必要があります
日本は良くも悪くも「団塊世代」が消費の塊でした
その団塊世代の先頭が今年75歳です
人口構造調べてみました
2020年12月のデータ
団塊世代含む
①55歳~74歳 約3283万人
青年会議所現役世代
②20歳~39歳 約2655万人
③0歳から19歳 約2061万人
②÷① 80%
③÷② 77%
③÷① 63%
年齢構造でこれだけ違いがあるのです
居酒屋の未来は極めて暗い
食料品は胃袋の数と比例します
衣料品も人の数に比例します
完全に市場縮小社会に突入しているのです
大死亡時代は続くので葬儀数は高止まり
年間140万人から150万人くらい
ちなみに赤ちゃんは70万人程度
その中で企業として生き残るにはどうすればよいか?
できたての食べ物はご近所がメイン市場
より専門性が求められる、本物が生き残る
日持ちするものは市場をご近所から日本へ世界へ広げること
より、専門性を高めること
中小は安い、低価格をウリモノにするのは危険です
より専門性を高める
ウリモノを明確化する
付加価値経営を目指す
少ない人数で出来るように
徹底したDX、IT化
そういうことが大切です