東京の水

年４回、東京都水道局から「水道ニュース」という広報誌が新聞折込で配布されます。

諸外国に行くと分かりますね。日本の水道がいかに素晴らしいか。

東京は夜間人口１２００万人あり、昼間人口はとてつもなく膨れ上がります。

そういう中で、給水制限もなく、いつでも安全で美味しい水が飲めることは素晴らしいことだと思います。

山があり森があり、川がありダムがある。

このあたり前にみえる自然の連鎖を上手に活用した仕組みというものは大変な価値があると思います。

そういえば、東京の水は美味しくなった。

ライフラインを支える人たちに感謝しなければ。


ある大臣が「水道の水を飲んでる人はいないでしょう」などと言って失笑を買いました。
「なんとか還元水」も流行語になる勢いで有名になりました。

ミネラルウオーターを買いますが、水道の水でも十分です。

小生の家でも「還元水」の機械を取り付けていますが、使い道によって分けています。

飲み物のうまさとは実は「温度」にあるので、適性温度にした水を飲み比べたらわかる人は少ないのでは。

いろいろな見方をすると楽しいですね。

東京都水道局

安全でおいしい水プロジェクト