日本列島はなが~いので一概には言えないが。
日本は四季がはっきりしていることになっていますが、近年の気候はちょいと変わってしまった。
イメージ的には、
春
と
秋
が短い
春が寒くて
秋になかなかならない
日本の米が不作というのは、日照不足、あるいは冷夏ということだが、
近年は
暑すぎる夏
ということで
高温対策
の品種が出てきています。
今年の米の品質はかなりばらつきがあるようです。(一般米の話し)
小生の会社に今まで入荷した玄米を機械で調べたデータの一部。
整粒歩合(1等米は70%以上という基準があります)
最高は
87%
最低でも
73%
でした。
平均でも80%くらい。
かなり高水準です。
選別基準(たとえば1,9mm2回通しとか)
あるいは、
色彩選別機の導入も大きい。
かなり普及してきました。
高温障害では、
背白
腹白
いわゆるシラタと呼ばれるような白っぽい米になります。
そして、
嫌われる胴割れが・・・
栽培管理をマメに行った生産者の米とほったらかしのものでは雲伝の差が。
雨が少なく暑すぎた時期に田んぼに水をちゃんと入れたかどうか。(もちろんそれだけはありません)
どうも、そのあたりが大きな品質の差になっているようです。
品種と生産地では品質は語れません。
誰がどう作ったかかです。
幸い弊社の取引先プロ農家の米はとても良いです。
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