総理大臣や閣僚あるいは国会議員になるとゴルフするにも大変気を使うようだ。
民主党の議員がGW中フィリピンを訪問。「日比友好議員連盟」の会合で訪比した際に現地でゴルフを楽しんだことが報道され批判を受けていた。その3名は党の役職を辞任した。
そんなささいなことを報道する側もおかしい。
震災で避難している人にインタビューし、編集して放送する。
テレビには意図(制作方針)がありそれに沿って編集する。
民主党のその議員の肩を持つわけではないが、日本の悪い面が出ているように思えて仕方ない。
東日本大震災で甚大な犠牲者あるいは被害を被ったのだから自制せよということはわかる。
批判を承知で小生の意見を述べたい。
ゴルフしたり、テニスをしたり、コンサートに行ったり、美術館で一流の作品を堪能したり、プロ野球やサッカーの試合を見たり、あるいは大相撲を観戦する。
新緑の中を散策する。
ジョギングしてみる。
こういうことは重要な仕事をしている人ほど必要だと思う。
総理大臣が公邸と官邸と国会だけの行き来では正しい判断は出来なくなる。
麻生総理の時もマスコミはおかしな報道を繰り返した。
毎晩のように一流ホテルのバーで飲んでいると。
毎晩のように、いろいろな人に会い、話しをするあるいは聞く。
すごく大事なこと。
セキュリティの関係でホテルのバーはよいのだ。
アメリカの大統領の判断は世界を動かす(良くも悪くも)
趣味のひとつがゴルフなら週末に楽しんでいる。
人間にはリフレッシュが必要なのです。
運動が必要なのです。
遊びがない、ゆとりがない、ユーモアもない。
ただひたすら働け、ただひたすら仕事せよ。
そんなのは拷問でしょう。
国民生活のことも理解できないし的確な判断も出来なくなる。
普通に居酒屋に行き、人々がどんな顔をし、どんなことを話しているのか。
普通にゴルフ場に行けばどんな人がプレーしているのか。
平日と土日はどんな変化があるのか。
現場に出ない、現場に出れない、側近からの情報しかない。
これは恐ろしい。
ムードを変えないといけない。
わたしはそんな風に思うのです。
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