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市川稔の米(マイ)情報

やずや雑穀ごはん

コマーシャルをあらゆるメディアに大量投入しているのでご存知の方多いでしょう。

やずやの発芽十六雑穀のことです。

コメビジネスにたずさわるものとしては取り上げないといけないと思いまして・・・・・。

米の消費拡大には良い影響があると喜んでいます。
ありがとう! ありがとう!

イメージ作りが上手ですなぁ~

飲むお酢にしてもカプセルにして何倍のプライシングをしているし。

雑穀もただの雑穀ではないように。発芽雑穀であると。
全部ではありませんが一部の雑穀は発芽させているということです。

成分的に体に良いかと聞かれたら?

300g(約2合)の米に雑穀は25gでっせ。

炊き上がりは約630gでしょうからお茶碗4膳分くらいかな。
茶碗1膳では雑穀を食べる量は約6gということになります。

あんたなぁ、6gの雑穀食べて何が変わりまんねん。

なぜか関西弁風になってしまいました。

小生は健康というイメージをお客様は買っているのだと思うのです。

すごいね。

やずやさんはパート社員含めても60名足らずというのだからオドロキ。
売上は300億円ほどあるのですからすごい。

ほとんどアウトソーシングでシステムできているわけです。

小生は例題としてこの雑穀の話を各地でしています。

なにせ300gのお米様と25gの雑穀がほぼ同じ小売価格なのですから・・・。

やずやの雑穀は25gパックが30袋はいり3,570円。
1袋119円ということになります。

お米様を仮にkg400円として300gは120円ということに。

実に12倍もするのですよ。

お客様が支払っているのは何に対してでしょうね?

実におもしろいですね。

米会社の四角い頭を丸くするにはとてもよい話題であります。


打つ手は無限です。

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コメント一覧

北のあざらし
価格のとらえ方
うちの店頭ではよく、「値ごろ感としてどう?」という社内的な問答があります。
高いお米は一膳当たりいくら、とか表示するのはどうでしょうか。
それにしてもほんのわずかの雑穀と一膳のご飯が同じ価格とは・・・ホント、ものの価格にはイメージというか「付加価値観」というか、そういうものが多く付けられたものが「勝ち」のイメージがあります。
これらの背景にも市川さんの言う「価格決定権」のヒントがありますね。
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