不動産とご縁

小生の会社は町田を本拠地にしています。

事業所は本店を含め４ヶ所ですが、町田市内に２店舗あります。

南北に長い町田市の中心部は町田駅周辺です。

その中心部に「きゅうさんのおむすび屋」をやりたいと思っています。

町田駅は小田急とJR横浜線があり、その乗降客は一日５０万人くらいあります。

それはそれは賑わいのある街です。

しかし、その内情はよくよく観察すると単純ではありません。

大型店も小型店も含めて栄枯盛衰が日常茶飯事であります。

一等地の１階はチェーン店がほとんど。

地元商店はビルを所有している場合ですね。

自ら商売するよりテナントにした方が楽というところもたくさん。

閉店する店がどんどん。

開店する店もどんどん。

幸いにして駅周辺に関しては物件が空いていることはほとんどありません。

いわゆるシャッター通りというのはありません。

その激しい競争が魅力ある街になって行くのだろうと思います。

不動産会社の社長と話していたら、１階部分の一等地は外に情報出ることはないという。

インターネットのテナント情報などは需要の少ない２等、３等物件ということになります。

不動産というものは「ご縁」だと自分に言い聞かせています。

よいご縁に恵まれますように！