従来は上限100万トンの政府備蓄で在庫減少分だけ買い入れることができた。
古米が主食用に出回るので需給はあまり改善されない。
新方式は、毎年20万トンづつ買い上げ在庫は100万トンとするが、買った分だけ飼料用として売却するというもの。
これはひとつの方向としてよいと思う。
しかし、
飼料米生産として10aあたり8万円補助するというものへ大きな影響あるだろう。
20万トン買い上げはどこから買うのか?
これも調整が難しいかな。
どちらにしても穀物備蓄というものは世界各国で頭を悩ませる。
ん、と思ったのは
新聞記事の最後に、
コメ農家支援を更に強化する
ような書き方だった。
コメ農家のためにやるのではなく、国民のためにやるのではなかろうか。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事