市川稔の米(マイ)情報

人口減少社会(2)

100年で8000万人増えた日本の人口

100年で7000万人減ってゆくという現実

人類史上かつてない変動がこの国のこれからです

それが始まっています・・・

じわじわなので、感覚的に、実感があまりない


地方の人口数千人、1万人、数万人の小さい街

そういうところではすでに表面化しています

老夫婦、どちらか亡くなり、一人暮らし

80代、90代

亡くなると、自宅が残ります

子供たちは独立して近くにいない

建物そのままの方が固定資産税安いこともありそのままが多い

しかし、いつまでも放置しておくわけにもいかず

建物そのままで売却したい

買い手が見つからない・・・

建物解体し処分すると200万円くらいかかるそうだ

なので、200万円でよいから売却したい

それでも見つからない

では、タダでよいからもらってくれる人いないか?

もらっても活用出来なければ固定資産税払うだけになる

それでも見つからない


いわゆる、限界集落が増えている

行政も税収は少ない

国からの交付金でやっている

人口が減って行けばいままでのままなら税収も減る


日本は新築をずっと推進してきた

中古住宅の価値は20年経過すればほとんどなくなり

土地代だけになる

土地に住めるわけでないのに

建物の価値をもっとちゃんとすべき

中古住宅流通の市場をちゃんとすべき

東京近郊の街

いまだに新築どんどん建てている、駅近く地価高いところはマンション建設だ

駅から離れた一戸建ては空き家になる

とてもいびつなカタチになることは目に見えている


社会インフラを維持出来なくなる

こういう大事なことを政治も避けているように思う

成長戦略とか威勢のいいことぶち上げる

税金を投入して利権作るだけだと小生はみている


会社経営は現実みて判断しなければいけません




追記
国葬儀、やってよかった
友人代表、菅前総理のスピーチには心打たれました
自分の言葉で書いたからでしょう





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