市川稔の米(マイ)情報

8:2 7:3

日本のコメ産業みていておもしろいなぁと。

国内コメ生産量は減反政策もあり、消費減退もあり減り続けてきた。
玄米ベースで800数十万トンまできた。
MA米も輸入している。
そして関税率をどこにもっていくか興味深い。

8:2 7:3

国内コメ生産の上位5品種で7割弱占める。
10品種まで広げれば約8割に達する。


作る方は高く売れるコメを作りたい。

販売するほう、買うほうは安いコメが欲しい。

価格帯の安いコメ、全体の2割から3割に買いが集中するのだ。

販売業者は価格競争でライバルより下へ下へと下っていく。

ほんとにおもしろい。

見方、考え方を少し変えたら世界が変わると思うのだけど。

作るほうは欲しいコメを作ればよい。
高く売る(売りたい)コメでなく欲しがるコメを作れば売れるのだ。

顧客を見る、マーケットを観ることが必要だ。

売るほうも価格ばかりじゃなく他の方法も考えて欲しいね。

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コメント一覧

ひろし
ごはんの価値?
おはようございます
今、「ごはん」って我々消費者の中でどの様な位置づけなのでしょうか?時々考えます
日本人の食の歴史を考えて日々食卓に着かないと「ごはんの価値」が無い様に感じます
「この主菜にはこの副菜、主食はごはんで」って理屈が有るのですが考えていない
ミスマッチをミスと思わない!ここが全ての問題です
価格は時のいろいろな要因で変化すると思いますが今の日本人はデフレのトラウマに掛かっている状態でしょう
安いから買う、品質が悪いとクレームを入れるいろいろな経験をしないと元にはね?
市川 稔
売る側、買う側
杉村さん

わたしは簡単に考えています。

同じ人間が

売る側に立っているときと、
買う側に立っているときに

「人」が変わってしまうのかなと。

そして売れないと嘆いている(笑)

杉村 敏夫
「資本の論理」と「消費者の論理」
http://www.subaru25.com
「資本の論理」と「消費者の論理」は違います。
この相反する二つの論理がぶっつかるところに、消費者ニーズが生まれるのでしょうね。そこをどう捉えるかだと思います。
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