へぇ、この時期に備蓄米買入の発表するのだ。
政府備蓄米は100万トン上限とするが近年集まりが悪いという。
23年産、24年産は買い入れ枠20万トンに満たなかった。
買入価格を柔軟にすれば集まるのだろう。
今年はルールを変えているそうだ。
米は生産数量目標というものがあり各産地ごとに面積が決められている。
補助金、所得補償のからみもありガチガチに決められている。
備蓄米は生産数量目標の外数であるという。
外数ということは含まれていないというわけであります。
なぜか主食用生産の戸別所得補償と同じ10aあたり15000円が交付される仕組みになっている。
政府備蓄米への入札による売り渡し価格は市場相場より安いが上記が適用されることでほぼ変わらなくなるか銘柄によっては高くなる可能性あり。
今から狙っている生産地、生産者もいます。
24年産、25年産米の相場形成に影響あることは言うまでもない。
供給側の論理に立っている。
需要側は需給のミスマッチで苦しんでいる。
全体を見つつも独自の方針を決める必要あります。
25年産米都道府県別入札予定数量
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