市川稔の米(マイ)情報

会社をデザインする

コンビニのビジネスモデルのことなど少し書きました。

カイゼンという手法が得意な日本人に向いている業態だと思う。

ブランドはメーカーがつくるものという常識が徐々に崩れてきています。

一昔前はPBを受けるメーカーは失礼ですが、シェア3番とか4番の会社でした。

今や、トップメーカーがPBを受ける時代になりました。

やらなければゼロ、利益無いがやれば1万店舗とかに並ぶ。

このボリュームが大きくなればなるほど力関係が変わるのだ。


大手企業同士の戦いだ。


中小、中堅企業はそういうところに足を突っ込んではいけません。
(それで潰れた会社がたくさんあります)


米販売の世界でも巨大小売業や大手外食あるいは中食企業との取引は利少なく苦労多い。


小生の会社では米販売がまだ主力だが、チェーンの外食企業、スーパーなどへの卸は一切ありません。

だんだんとやめてきました。

とうとうゼロになったのです。

これは嬉しいことであります。


量を売る時代はとっくの昔に終わりました。

売上至上主義の時代もとっくに終わりました。



少ない人数でどれだけ稼げるか?

ひとりあたりの付加価値はいくらか?

少ない投資でできるビジネスとは?

ひとりあたりの生産性をいかに向上させるか?


自分の会社はなにを目指すのか?

どの方向に向かうのか?


自分の会社をデザインしましょう!

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