なんだかよく分かっていない、
与党民主党はPTでの検討結果を出した。
民主党のPT総会は9日夜、休憩をはさんで5時間に及んだ。反対意見が相次ぎ、前日のPT役員会案を一部修正。「TPP交渉参加の是非の判断に際して、政府は懸念事項に対する事実確認と国民への十分な情報提供を行い、同時に幅広い国民的議論を行うことが必要」などと提言した。
反対、賛成双方とも都合のよい解釈ができる文言だ。
なんだこれは!
小生の印象です。
これが日本流なのだろう。
本日、政府は総理の見解というか方針を出す予定だ。
小生が前から云っているように結果は決まっている。
ガス抜きをやっていただけ。
国会議員の先生はパフォーマンスで動いていることが多い。
国内の改革はガイアツでないと出来ない日本。
悲しいかなこれが現実。
農業関係者では珍しく賛成の立場を当初から持っている人がいる。
弊社は深い取引をさせていただいている。
日経ビジネスオンライン
農業経営の問題を学者が論じても説得力ない。
自らが現場で体験し仲間と話をし実際の経営として実践しているのだ。
正々堂々と語ることに好感持つ。
なまっちょろい話しではない。
ただ反対していったい何が残るのか?
こういう前向きで現実的な議論をしなければならない。
現政府のような玉虫色の決着でダラダラ進めていくやり方には反対だ。
はっきりせい!
自民党はこういう時に得点稼ぐべきなのに・・・・・
まったくトンチンカンなこと云っている。
自民党内の議論の際に「小泉進次郎」議員だけが異論を述べたとか。
大半がTPP参加は拙速すぎる。
情報が足りない。
などと反対の空気。
山本一太参議院議員のブログから
以下コピー
午前8時から、自民党自動車議員連盟の総会。 午前10時からは、(昨日に引き続いて)TPPに関する合同部会があった。
合同会議では、これまでの議論を踏まえ、TPP小委員会がまとめた党の方針案が示された。 手を挙げて、次のように発言した
「今後、日本が生き残っていくためには、さらなる開国が必要だ。EPAやFTAは戦略的に(かつ丁寧に)推進していくべきだと思う。
が、しかし、今回のTPPについては、あまりにも情報不足。何がメリットなのかがハッキリしない!加えて、
各省庁の分析もバラバラだし、政府の情報公開も不十分だ。APECで対米重視をアピールしたいがための、拙速な交渉参加決定には反対だ!」
発言した議員の8割は、TPP交渉への参加に慎重又は反対の意見を述べた。 その中で、小泉進次郎衆院議員が、堂々と賛成論をぶった。
「発言した多くのひとが、APECでTPP参加表明をするのは拙速だと指摘しました。が、私は逆に、表明が遅すぎたと考えています。
民主党政権がもっと早く参加を決めていれば、議論も深まって、こんな状況にはならなかった。私のような意見があることも、ぜひ、心に留めておいてください!」
新人議員であっても、こうして自由に意見を言える。 ここが、自民党のいいところだ。 それにしても、自民党青年局長の胆力はスゴい!
間違いなく、小泉純一郎元首相のDNAを受け継いでいる。(ニッコリ)
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