正確な作付比率はわかりませんが、BLが9割は占めているようです。
消費地にも続々と新米新潟コシヒカリが入荷しています。
新米で試しに、新潟コシヒカリBLと、従来のクラシックコシヒカリを買いました。
同じ地域で生産されたものです。
自分で試験精米し、自分でテスト炊飯しました。
同じ炊飯器を使い、白米も、水の加水量も、キチンと重量で量ります。
すべて同条件で行いました。
炊上りの見た目は変わりません。
弊社のスタッフにも当然ながら試食させました。
僅かの違いです。どちらも美味しい。
しかし、違いが分からなかったのは一人だけ。
普段、普通の米を食べている人は違いが分からないでしょうね。
でも、美味しい米を食べている人、いつも新潟コシヒカリを食べてきた人には分かるでしょう。
新潟の人が一番分かるでしょうね。
旨みというか、美味しい米、コシヒカリ独特の甘さが足りません。BLは。
もう、これは現実問題です。 魚沼が一番深刻じゃないかな。
これは、弊社での試験結果をそのまま書いています。
一度だけじゃ、わかりませんが、今までの試験結果も同様でした。
マーケットが最終判断を下します。
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市川 稔
魚沼コシ生産者
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