彩人~irodori_bito~ の ひとりごと

日々の発見、感動、美味しいもの & カラー

身体の痛みで心の痛みにフタをする

2015-05-18 08:44:42 | 私の学び 講演会・セミナー・本
「自傷行為の理解と援助 ~故意に健康を害する症候群~」
昨日は精神科医の松本俊彦先生の講演を聞いてきました。

驚くことに、若者の1割は自傷経験有り。
でも周囲が気付くのは1/30。

自傷の本当の意味、子どもの自傷を発見した時の声かけや陥りやすい問題など、より実践的で具体的な支援についてお話を聞きました。

『自傷行為とは「身体の痛み」で「心の痛み」にフタをすること。
切っているのは皮膚だけではない。
生き延びるために、つらい感情を意識から切り離しているのだ…。』

切ない話です。

私たち大人はどんなふうに対応したらいいのでしょうか?

「自分のからだを傷つけちゃダメ!」とありきたりのことを言ったり、

「あなたが自分のからだに傷をつけると私の心が痛むの」なんて方便を言ったり、

「自分を大切に」「命を大切に」

などと道徳教育にすり替えないこと。


上から目線でなく、共感しながら、謙虚に、懸念を伝えて、問題を予測して気付きやすくしてあげる。

関係性を継続できるように関わることが大切。

根本のこころの痛みを解消するのには長い時間がかかるもの。


援助する側は有害な反応をしないようにしましょう!
(ビックリ、叱責、過度な同情、見て見ぬ振り)

「Respond medically、not emotionally.」
感情的に反応するな、医学的に(冷静に粛々と)反応せよ。
が大事だそうです。


安心できる居場所、信頼できる大人、同性の友だち
これが必要なんです。


少しでも子ども達の支援ができるよう、これからも学び、実践していきます








今日から女子大生

2015-04-14 18:55:23 | 私の学び 講演会・セミナー・本
スタートしました。

市民と学生が一緒に学ぶ、名古屋市立大学の授業公開「保育原理」。

この日を待ってました~(o^^o)


初日はオリエンテーションで、本格的な授業はありませんでしたが、
体育館で学生さんたちが、幼稚園の子どもたちの遊び 鬼ごっこを真剣に、無邪気にやってる姿を見学して、感心しました。
本気で取り組む姿勢がイイね!

これらの遊びを、どうして幼稚園ではやっているのか?
その意味(意図)をこれからの授業で学べるのかと思うとワクワクします。

型にはまった○○式ではなく、昔からある遊びの中にこそ子どもの成長に必要なことがいっぱいあるのですね。


今日早速、生協で本を買って、来週は学食にも行きたいし…。

学生気分を夏休み前までのしばしの間味わいます🎶




女子大生再び

2015-03-24 08:11:14 | 私の学び 講演会・セミナー・本
4月から大学へ通います♪

現役の学生さんと一緒に授業を受けます♪♪


4月からはのびのび子育てサポート活動が始まるので、
大事なお子さんを預かるお仕事ですから、保育について学んでおきたいと申し込んでいたのが当選しました。


夏休みまでの前期の授業、休まずに通うぞ!

学食でお昼を食べたりお茶したり…

考えるだけでワクワクしちゃう💕

ん十年前の女子大生気分を再び味わいます。
(ただ単にギャップを感じるだけかもしれないけど


学習支援活動

2015-03-19 22:54:38 | 私の学び 講演会・セミナー・本
17日に、学習支援の養成講座が終了しました。

最終日は、受講者みんなの感想やこれからの活動についての思いをシェア。

みなさん一様に、学習支援という活動の問題の大きさに驚かれて腰が引けて、

でも何かやりたい! できることを!

という感じでした。


一人で始めようとしてもなかなか難しいだろうなぁ。

私はアンリプラスのメンバーがいるけれど、

でも!しかし!

生活支援まで手を広げなければならないとなるとやはり現実問題難しい。

場所もないし資金もない。


それに私がやりたいことはちょっと違うんだな。

子どもたちがのびのびとできる居場所を作りたい!

そこでは、いい子を装ったり、悪い子になって存在をアピールしたりしなくてもいい、

どんなことも言える(悲しい事、苦しい事、悩んでる事、嬉しい事、楽しい事、言いたくて仕方ない事…)

それを受け止めてあげたい!

「そんなこと言ってないで勉強しなさい!」
ではなく、

無視して聞いてない
何の反応もしない
でもなく。

考えが巡っちゃってどうにも止まらない子も、それを吐き出す場があれば、とんでもない方向へ考えが及ばずに止められるかもしれない。

とにかく聞く耳は必要なのです。

そういう場所を作ることが私の望み。


講師の先生や講座の主催者から、学習支援の活動場所の情報をいただいたので、まずは経験を積みに行こうと考えています。

学ぶことで問題点が明らかになり、それを知って始めるのと、知らずに始めて壁にぶち当たるのとでは大きな差がある。

アンリプラスのみんなを巻き込む前に自分が経験を積んで、できることできないことをはっきりさせることが今やることだな。

さあ!がんばろ


こうして貧困はつくられる

2015-03-14 20:43:18 | 私の学び 講演会・セミナー・本



『小泉政権時代から推し進められてきた労働規制の緩和は、安倍政権の下でより一層貧困と格差を広げています。
「若者が正規の仕事に就けない」「子どもの六人に一人が貧困」といった実態について、数々の現場で取材を重ねてきた東海林氏に貧困の現場、格差の構造についてお話しいただきます。』


というのが今日聞いてきた『貧困はこうしてつくられる ~取材の現場から~』講演会。


・働く人を尊重する

・学生は勉強に専念できる、学びたいことを学べる

・子どもが生まれてくることを親が喜べる

・好きな人と結婚できる

・ブラック企業を許さない

・自己責任!と切り捨てない


こんな当たり前なことができない世の中になっている。

恐ろしいです。

まだこれ以上労働者を使い捨てにしようとしている政治。

貧困から脱出できないカラクリが一杯😨


あれ?日本はもっと住みやすい国だったはずよね~。。。

声にしなければ、言葉にしなければなかったことにされる、のです。

自分には関係ないではなく、もっと真面目に向かい合おう!

このままじゃいけない





学習支援

2015-03-08 10:52:17 | 私の学び 講演会・セミナー・本
待望の学習支援の養成講座が始まりました。

初日は自己紹介からスタート。

すごい思い入れがあって申し込んだ人ばかりではなく、

・自分にも何かできるのかな?
・子どもの貧困なんて初めて聞いた。
・聞いてみようかな~と思って。

という方も結構いらっしゃいました。

ここからのスタートがいいのかもしれません。
知らなかった人が知って、そして関わっていくなんていうのは輪が広がっていく感じがします。


講師は、2012年から学習支援活動をされている『ポトスの部屋』の皆さん。
(先生っていうと怒られます。おじちゃん、おばちゃんだよって😀)

↓クリックして拡大



1限目は、学習支援ポトスの部屋の始まりから現在の状況。

代表の山田さんはものすごく活動家。

思い立ったらすぐ行動!どんなところへも飛び込んで行く勇気!

最初は自分の娘さんのためだったようです。

「行くところ(高校)はありません」の言葉に、
教育を受けられないなんておかしいよね?

高齢者には手厚いケアがあるけれど、子どもは学校に行けなくなったら行く場所もない。
これはいけない!

と、子ども達の権利を守るために奔走されたお話には感心するばかりでした。


学校に行けなくなった子ども達の居場所を作ってみても、当の子どもが自ら来ることはなく、親御さんの相談がほとんど。

本当に困っている子ども達は交通費を払って時間をかけて通えるわけもなく、開設する場所も大切。

スタッフの確保。

課題は多いなあ。


無料学習支援を始めて3年が経ち、見えたことは。。。

子どもの時間に合わせる必要から主婦が行う難しさ。

中学生対象でも弟や妹がついて来る(世話をしなくてはならないから)、
高校へ進んでも続けられない問題も有り引き続き学習支援の必要が有る、
外国籍の親御さんの場合の言葉の壁
学習以前に、
お腹を空かしていて、集中できない、やる気が起こらない、栄養不足で目が見えない…、
子どもが学習環境にないため、親御さんの生活相談 等々

生活丸ごとの支援なんです。

無料で開放してそこまでできるのは、全国からの支援があるから。

メディアに取り上げられるようになると、支援者が増えて、全国から寄付金、お米を始めとする食料品、勉強するための文房具、辞書等々がたくさん送られてくるんだそうです。

中には東日本大震災の被災者からも。
(自分が支援されから本当の支援がわかるということで)
なのに地元愛知からはとても少ないそうです😓 あらら…



せっかく子どもが、保育士になりたい!という夢を持っても、今の状況ではその子の夢が叶えられない。

お金がない、夜間大学がない。
学べないんです。

財政難のため、公立高校はどんどん減らされる。

はぁ~😞 ため息しか出ない。


政治家さん、子どもの未来のためにもっともっと予算を使ってください!!

それから、子どもの学びたい気持ちを食い物にしないでください!!!

↓クリックして拡大して読んでください


お金は愛ある使い方を❤️


こんなに大きな活動を最初から目指しはしませんが、街のリビングは「居場所」であること。

安心していられる場所、受け皿になることを目指します。

こういう想いを持ったおとなはたくさんいるよ。

みんな安心して未来に夢を持ってね😄

本当の自分て何?

2015-03-05 21:26:24 | 私の学び 講演会・セミナー・本
今日は、女性セミナーの最終回。

「これからの“私”を考える ~“私”と社会の新しいつながり~」
講師は、愛知淑徳大学名誉教授 の富安玲子先生。

なんとも可愛らしい先生でした😊


寿命が延びたことで、人生は、

発達的存在…育てられる時代(20代中頃まで)
社会的存在…育てる時代(就職・結婚・子育て)
実存的存在…自分の人生を生きる時代(60代以降)

の三層化しました。

人生50年の時代からすると、『実存的存在』の人生が新しく加わったわけです。

ここをどう生きるか?
ここで大きな差が出てきます。


そして時代の変化とともに意識の変化も起きています。
『ものの豊かさ』の時代から『心の豊かさ』の時代へ。

視点の転換も起きています。
『行為する側の論理』から『行為される側の論理』も視野に。

故に、与えられる人生から、自ら考えて選びとって人生を生きていくということになるわけです。


そこで、“私らしく” という大きな課題が出てきます。

『私らしさ』と、『我がまま』の違いは?

わがままは、人が視野に入っていません。
私らしさは、人との関わりの中で生かされます。

私らしさを感じられると生きがいを感じることができます。
わがままでは生きがいは感じられません。


『本当の私』って何でしょう?

人は誰でもいろんな役割を背負って生きています。
それら全てがその人なんです。

本当の私を探しに旅に出ても、どうやら見つかるものではないようですよ。

役割がその人を育ててる。
今の自分はその集大成です。


今日の講座の中で面白いワークをしました。

5人グループになって、順番に一人の人をみんなで褒めていくのです。

4人で2周周るから、計8回褒めてもらえるんです。

その時褒められている人は、謙遜したり否定してはいけないのです。
普段褒められ慣れていないと自然に「いえいえ、そんな…」って出てしまうみたい。

自己紹介は名前だけ。
他の情報は一切無く、ただそこに座っている生身の人間そのものを見るだけで褒めていきます。

面白いもので、だいたい人が受ける印象って同じ傾向なのね。

私は、
「包み込んでくれそう」
「深くたくさん話したい感じ」
(この2つが超嬉しくて他のことばはすっかり忘れちゃった😅)

わぁ、嬉しい!の連発。
謙遜は全くしませんでした。
だってそうありたいと思ってることを言われたんだもん😄

やっぱり顔や佇まいに普段の行いが溢れ出るものなのね。とみんなで感心。

「きちんと感がある」と言われた人は、
自分では「そんなことないんですよ~」と言っていましたが、
「そう見えるってことはそれもあなたですよ」ってことなんですよね。


『自分を変えたい』という人。

ガラリと変えるということは、それまでの人生を否定してしまうことになります。

考え方を『変える』から『今の私にありたい自分を少しずつ加える』に変換しよう!

「いつでもどれだけでも加えられるよ。人の器って大きいものだから」と先生。


そう思います。

私の人生は加え続けてきたと思う。
あれこれ気が移るのではなく、加えていたのですよ😅


いいところをいっぱい褒めて応援して、
子ども達に宝物になる言葉をあげよう!

そうしたら、いじめなんてこの世からなくなるよ。
戦争もなくなるよ。

ねっ❤️

子どものいじめ問題について聞いてきました

2015-03-05 15:36:48 | 私の学び 講演会・セミナー・本
昨日は、「いじめ問題から見える子どもの姿」講演会を聞いてきました。
講師は、愛知県臨床心理士会常任理事 久利恭士先生。

とっても具体的にわかりやすく、現状、原因(子ども、親、教員、環境、それぞれの視点から)、理解、対応の仕方をお話くださいました。


最近のイジメは見えにくい。
とても根が深いと感じます。

その全ての根底にあるのが「愛着」。

この関係が母子でしっかりと築けていないと、

対人関係がうまくできない、
我慢ができない、
こころのつながりを認識できない

という問題が現れてきます。

いつでも自分は守られている、受け入れてくれる人がいる、
という『安心感』が育たないためです。

いじめにあう子は、自己肯定感の低さ
いじめる子は、自己コントロールの困難さ

という愛着不足の弊害が原因。


ただ、手をかけなさ過ぎてもダメだけど、かけ過ぎてもダメ。

べったりとくっついてれば愛着が育つわけではなく、それは『過保護』。

過保護は、依存を生みます。
=親が子に依存をしているとも言える。

過保護は、子どもに失敗をさせないように育てるので、肥大化した自我(経験に裏打ちされたプライドではない)で万能感を持っちゃってる。
ゆえに、自己コントロールが効かなくなる。

子どもには“転ぶ経験”をさせてあげることが必要です。
痛さを知ることも必要なんです。
そこから学んでいくのよね。


いざという時に助けを求められる関係を保つために、
普段からの親子の会話がとても大切。

1日に10分でもいいから時間をとってあげる。

特に感情面のやり取りをしてください。

決して一方的に決めつけず、何度同じことを言おうと(←これは大切なプロセスなので)聞いてあげてください。

忙しくて時間がない、というのは理由にはなりません。

何か気になることがあれば、スクールカウンセラーさんに気軽に相談していいそうです。(要予約)

一人で抱え込むのはNG!
一人で悩んでもいいことは何もありませんから。

相談するところはたくさんあります。

私も聞きますよ~😊


そして、対応の仕方

信頼することと鵜呑みにすることは別問題です。

鵜呑みして即行動に移すと子どもを追いつめる結果になりかねません。

しっかり話を聞きましょう!
冷静に思い返すことで本人の気づきにもなります。


とっても内容盛りだくさんでした。

昨日聞きに来た人だけでなく、多くの人に知ってほしいと主催者の方がいってました。

だからちょっとだけ資料を余分に貰ってきて、昨日Facebookでもシェアしました。

みんなで手を差しのべて、大切な子どもたちを社会全体で守りましょ♡

具体的な声のかけ方など知りたい方はコメント、メールでどうぞ😊
y_color-fantasy@i.softbank.jp

勉強は誰でもいつからでもできるようになる!そのコツは。。。

2015-02-28 22:33:44 | 私の学び 講演会・セミナー・本
今日は朝から夜まで受講三昧。

朝は、エコチル調査愛知ユニットセンターの「環境と子どもの健康市民フォーラム」
午後は、「食物アレルギーの最新情報」

そして夜は、『学年でビリだったギャルが、1年で偏差値を40あげて慶応大に合格した話』の著者の坪田氏の講演会。





本を読みたいと思いながらまだ読めていないのですが、とってもとっても興味がありました。

「子どもを伸ばす教え方伝え方」

そのコツは、“励まし”。

褒めるとは違います。
褒めるは上から目線ですから。

励ましは対等な立場です。

アドラー心理学ですね。

相互尊敬、相互信頼です。

ダメ出しでなく、ヨイ出しを。

ダメ出しされ続けると、隠すようになる。
ヨイ出しされ続ければ、もっと見て!になる。

doing…行動 ← ここを褒めることは良い行動した時だけ承認されたことになる

having…持ってるもの ← ここを褒めることは地位や名誉がなければ承認されないことになる

being…あるがまま ← あなたがいるだけで承認


doing、havingをいつも評価していると、いじめられてる、会社をクビになった、など助けてほしいときに親に言えず、一人で抱え込むことになってしまう。

being どんな自分であっても、一人の人間として受け止めてくれる人がいる。場所がある。
これだけで頑張ろうって気になれるもの。

そうそう!私もそういう人になりたいのだぁ。

やっぱりこれなんだな。確信!確信!

私の想いに間違いはなかった


来月からは、学習支援の勉強も始まる🎶

私もびりギャルちゃんを救いたいと思う派。

分からない子がどこが分からないのかが、益田ミリさんの『みちこさん英語をやりなおす am・is・areでつまずいたあなたへ』を読んでなんとな~くわかった。
(姪っ子が英語がさっぱり分かっていないことが昨年末の大掃除中にテストを見つけて判明したため読んだのでした)


坪田氏のお話の中でも、シニフィアンとシニフィエ…音声で伝える言葉と、それを聞いた人がイメージするもの・概念…は必ずしも一致しない という内容がありました。

これが分からない人に伝わらない原因なんですね。

これで分かるだろう、こんなの常識だろう、は教える側のエゴなのです。

伝えたい人に伝わる表現でちゃんと伝えようとしないと分かってもらえないのです。


すっごいやる気湧いてきちゃった😄

勉強できるようになりたいって本当はみんな思ってるよね。

格差は妬み、恨みなどネガティヴな感情を生みます。

みんながわかった!できた!って笑顔になる街のリビングを目指します。

明るい希望でいっぱいの世の中にしましょう!


今日もいい一日でした💓















本物のダージリンティーの色

2015-02-26 20:13:02 | 私の学び 講演会・セミナー・本

今日の午前中は、〈女性セミナー〉~“私”を生かして社会参画している女性~


講師は、紅茶専門店植田ラティスの奥村裕美子氏。


紅茶よりコーヒー党の私ですが、たまに紅茶も飲みます。
手軽なティーパックで。


これまで間違った入れ方をしていたのを今日初めて知りました。

ティーパックは、先にお湯をカップに注いでから静かに入れる。へぇ~!

そしてそのまま触らず放置1、2分。

あげるときも静かに。へぇ~!

茶葉は刺激を与えると渋みを出すんだそうです。へぇ~!


茶葉から入れるときは、沸騰したお湯を勢いよく注ぐ。へぇ~!

茶葉のジャンピングを妨げてはいけない。
(日本に出回っている茶葉をギューっと抑え込むティーポットは、本来はコーヒー用だそうですよ)へぇ~!

ジャンピングが終わったら、カップに注ぐ。

ティーカップの口が広いのは、冷めてもいいように広くなっているんだそうです。へぇ~!

日本の水は軟水で抽出しやすいから、最後の一滴(ゴールデンドリップ)まで振って落とす必要もないそうです。へぇ~!


へぇ~!だらけ😅

美味しい入れ方で入れてもらうと本来の美味しさが味わえます。

本物のダージリンティーの色。




本場イギリスのティーポット




先生のお仕事に対するお話も興味深いものでした。

先まで考えずにまずやってみる。

肩肘張らずにやる。

身近にある好きなことをやる。

絶対これを続けるんだ!なんてことも思っていない。


それほど必死になってこれをやるんだあーなんて思わなくても、できちゃうのかなぁ。

と、少し楽になりました。


でもきっと本人は努力と感じていないけど、やっぱり周りから見るとそれは努力ですよってことをしているんだろうな。

好きなことは苦にならないからね。


「思考は現実化する」

私もやるよー✌️


講演会マニア

2015-02-23 11:53:55 | 私の学び 講演会・セミナー・本
昨日は、この講演会を聞きに行ってきました。


(↑クリニックで大きな画面)

結局、ささしまサポートセンターさんの活動報告会なのかな?
肝心な講演会の資料が何も無くて…。

2/10の「貧困の中で大人になる子どもたち」の講演会のような内容を期待していた私にはちょっと的外れでした。


それでもやっぱり、負の連鎖はなかなか根深いんだなぁってことは今回の講演会でも印象に残りました。

「勉強する環境」ってことを意識したことのない親の子どもは当然 勉強する環境にいないわけで、だから勉強できない。

そこから整えていくことが大切らしい。


親が変われば子どもが変わる。

子どもが変われば親が変わる。


こうならないと連鎖は止まらないのです。


そもそも、
なぜ勉強しなければいけないのか?からのスタートです。

どれだけ関われるか、ですね。
時間がかかります。
根気も必要です。

その覚悟がなければ、学習支援はできません。

いろいろ学ぶことはまだまだありそうです😆

~映画に見る女性の姿をロールモデルに~

2015-02-19 20:36:33 | 私の学び 講演会・セミナー・本
今日の女性セミナー「今までの私 これからの私」は、

~映画に見る女性の姿をロールモデルに~

講師は、高野史枝 氏

講師の高野さん自身も、ロールモデルにしたい生き方をされている方でした。

とにかくやりたいと思うことをやってみる。

そうやって自分の人生を切り開いてきた、勇気をもらいました。


今日先生が紹介してくれた映画は、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『しあわせの雨傘』



内容は詳しくは書きませんが、いろいろ感じるものがある面白い映画でした。

その中でも私が一番感銘を受けたところは、

会社経営においての男と女の違い。
男の傲慢さと女の共感性がすごくわかりやすく描かれていました。

妻は、お飾りの(中身のない)壺。
と思っていた夫が最後には妻の胸の中でゴロニャンと甘えてるところも面白かった。

男のホンネと女のホンネみたいなものも描かれています。


今日は途中をとばして見たので、全部みてみたい。


先生も言っていましたが、私もこういう“成長もの”は好きです。

共感できるし、勇気をもらえるし、その気にさせてくれるから。


決して、映画の中のお話だから、とか、

この人は恵まれているから、とか、

自分はできないという言い訳を探すのだけはやめようね。



参加者さん達の感想を聞きながら、
感想ってのは、その人が「納得したい部分」が出るんだなあっなんてことも感じました。


それにしても、毎回バラエテイに富んだ講座を企画してくれた千種生涯学習センターが素晴らしい。

毎回楽しみです🎶

これで800円。有り難い♡




アサーティブに生きよう!

2015-02-12 14:13:27 | 私の学び 講演会・セミナー・本
午前中は、<女性セミナー〉今までの“私”これからの“私”‐心を見つめて の第4回目。

「アサーティブ・コミュニケーション」
先生は水野節子さん。

コミュニケーションは3つのパターンに分かれる。

ノンアサーティブ ⏩ 欲求不満や怒りが溜まる
I'm not ok.You’re ok.

アグレッシブ ⏩ 人が離れていく
I'm ok.You’re not ok.

アサーティブ
I'm ok.You’re ok.

上の3つのパターンを状況に応じて自分で選択することが大切。


アサーティブなコミュニケーションとは、
自分の気持ちや考えや相手への希望などを伝えたいときは、なるべく率直に、正直に、しかもその場に合った適切な方法で伝えること。

これは人として自立するということなんです。

コツは、「自分が必要としているものは何か?」を伝えること。

そのためには、「今、自分がどう感じているか?」を客観的に見つめながら、聞く・話す。

この人はこう言ってるけど自分はどう思うか?を考えながら聞く。
自分とは違う点があると思ったら聞いてみる、自分の考えを伝えてみる。

もともと人とはズレ・違いがあるものだと思うことからコミュニケーションが始まります。


先生が言った言葉で強烈に印象に残っているのは、

今、自分がどう感じているかがわからない状態をずっと続けていくと、昔の時代の“奴隷”と同じになってしまうよ。
奴隷って!

確かに、言いたいことも言えず、自分の感情を押し殺し、ただただ仕えるのみ。

これでは人とは言えません。


そしてもう一つ驚いたのは、参加者の人が質問で
「自分がどう感じてるかってわかるの?」

そういう疑問を持つ人がいるのかぁ…。


ぜひぜひカラーで自分の心を見つめてみてね!
って伝えたかったけど、この場では言えません。

もしも、そう思ってる人がいたら、奴隷となる前に私のところへ来てね😉



子どもの貧困

2015-02-11 08:46:16 | 私の学び 講演会・セミナー・本
昨日は、「貧困の中で大人になる子どもたち」という講演会を聞いてきました。

講師は、中部大学の心理学の准教授 吉住先生です。

先生は、ホームレスの支援から子どもたちの学習支援まで様々な活動をされています。


昨日の講演会のテーマは、「子どもの貧困」

最近テレビでもよく取り上げられていますね。

貧困て言うと、ボロボロの服を着て、お風呂にも入れず、食べるものも無く、壊れそうな家に住んでる、等を想像しますが、

今の貧困というのは少し内容が違います。
金銭的な困難だけではないのです。

・経済資本 … 収入、貯蓄
・文化資本 … 教育
・健康資本 … 心身の健康
・社会資本 … 家族、仲間、情報 等

このすべてから切り離されていることを貧困と言います。


この貧困が与える影響の大きさをいろいろ学びました。

人として基本的な部分の“自尊感情”が育たない。

情緒発達に影響が出る。

そして、学力に影響がでる。


でも!
これらは、外からの働きかけで十分に育てることができます。

地域で子どもたちを育てよう

ますますこの思いが強くなっていきます。


ただ眺めているだけでは、今の貧困は目に見えないのです。

待っていても来ないならこちらから働きかけよう。


今日の講演会で、“居場所”がとても必要とされていることは十分に分かりました。

頑張るぞ👊



バウムテスト

2015-01-29 20:13:32 | 私の学び 講演会・セミナー・本
<女性セミナー〉今までの“私”これからの“私”‐心を見つめて の第2回目を受けてきました。

今日の講師は、愛知学院大学 心身科学部教授 齋藤氏。


心理テストから知る「“私”はいったいどんな人?」で、

バウムテストを実施しました。


私は、バウムテストは以前にも受けたことがあり、内容はわかっているけれど、まあ思うがままに描いてみました。


ところが、絵心が全くない私は、ササッと描いて、はい終了!

言葉で説明する方が多かった。

樹齢100年、大きな木で、実がなっていて、鳥がやってくる、年中緑の葉っぱが生い茂ってる。
これは、架空の木ですね。



今日は、枠付け2枚法を行ったので、もう1枚描きました。

1枚目には、お隣の人に枠を書いてもらってその中に描く。

その枠を、安心感と感じるか? 窮屈と感じるか? 
さてあなたはどちらでしょう?


2枚目は枠無しの状態で描きます。

私は2枚目は、花咲く丘の上に木を描きました。

1枚目とは違う木です。


1枚目は本当の自分で、2枚目はよそ行きの顔の自分だそうです。

どちらにしても…

”ふわふわ”していることに変わりなかった


やっぱりね


午後からは、図書館へ行き、お勉強

ただいま読んでる本は、




すべての病気は、糖を断つことで治るそうですよ