夢で逢えたら

その日によって

些細なことで思い出して
涙が止まらなかったり
逆になんとなくへっちゃらやったり
全然あかんで一日中泣いてたり

まだまだかかりそうで
想わない日はない

でもちょっと
お出かけする日もあったり
楽しみもできたり

らいむと一緒に
ふたりで一生懸命過ごしてるよ



かりんがいなくなって
駅前で見つけたかりん色のお花
「スーパーベル」の「レモンスライス」
玄関前で次々に咲いてくれるから
切っていつも飾ってる



これは
「ジャメスプリタニア」の「スターダム」
小さな黄色い元気いっぱいな花

何でもかんでもかりんに結びつけるから
こまったもんやね



日の当たらない玄関前は
お花の持ちも良くって



毎日らいむと一緒にお水をあげる時
ふと感じる



３わんが元気よくこの階段を上がり下りしてた頃
もう絶対帰ってこないけど

夢ででも逢えたら
また一緒にお水あげたい

でもまだ
かりんは夢にも出て来てくれないんよ

なんでかな
まだそばにおるんかな・・・









風が運ぶざわめき　
君の声がした
幻だとわかっているのに
なぜかすごく嬉しくて

夕暮れには
I'm feeling you
会いたくて目を閉じる

夢で逢えたら
こぼれ落ちる君への想いを
きっと告げるよ

あれから。

なんとか
めっちゃ暑い時期は過ぎた感じ・・



あれから毎日の朝晩のらいむのお散歩が日課



めちゃ暑かった頃は朝は4時半ごろから
夕方は7時ごろから
らいむが寂しい思いしないようにと頑張って行った
でもかりんがいた頃も行ってあげたら良かったとか
いろいろ思って最初は辛かった



いつもの公園も



木が切り倒されて



すごい見通しが良くなって
かりんはどう思ったかなとか思ってしまうねんな



7月4日はかりんの1ヶ月



7月12日はゆずの５回忌

最近ますますゆずとかりんのこと
想ってしまう・・・




それでも普通に毎日は過ぎて・・

あれから３回も東京に出張に行ってるパパが
珍しくお土産を買って来てくれるようになって



2回目はこれ
まだ食べてない笑
一個は今週やっと会う
仲良しさんの分やけどね




ほんで昨日は
めちゃおいしそうなマカロン買って来てくれた



いつかのお土産のマカロン



おいしいって言ったからやって
なんか気を遣わせてしもてるな
ごめんね、ありがとう



あれから
ずっと何食べてもおいしくなくて



唯一美味しいと思ったのが
マクド笑笑

マクドは食べたくなって
何回か一人でも買いに行った



あれからバイトも休んでたけど
8月はお店で夏祭りがあって



久々に出勤して焼きそばと



フランクフルト
50個ほど作った
久々に楽しかった

やっぱこの仕事好きやなって思った
あ、もちろん本職の方も頑張ってやってるよ
容赦無く仕事は入ってくるからね







あれから
引きこもりになって
誰と会うのも話すのも嫌になって・・

でも誘ってくださる方もいて
遠くから見守ってくれる人もいて
嫌な目にもあったけど
人は弱ってる時にこそ
その人の本質が見えたりするよね
大事にしないといけない人や場所を
見間違えないように
そして私も誰かが悲しんでいる時に
そっと寄り添える人になりたいと思います


まあ
普通に
普通にやっていきます

あいことばは愛の言葉だよ

今日はかりんの四十九日
ぜんぜんまだ夢見てるみたいで
あの日のあの時に戻れそうな
でも戻れなくって後悔ばっかりで

まだまだ毎日泣いてばっかり

かりんがいないとか
信じられなくって
かりんのいない毎日が
つらすぎて
何もしたくないし
誰にも会いたくないし

でも
必死で息をして
朝晩らいむとお散歩に行って
なんとか
らいむに寂しい思いをさせないようにと
私なりに頑張ってるよ



小さい小さい頃のかりんを



思い出すためにこのブログを始めっから
何回も見て





最近はもうほとんど写真も撮ってなくって
載せてなくって
何してたんやろ私って



何をしても後悔ばっかりやけど



でも元気な頃の姿も
毎日も忘れないように



ずっとずっと



大好きやったかりんを



らいむと一緒にずっと思っとけるように



かりん



「形はなくたって胸にある」
そんな I loveyou
そんな合言葉

目に見えなくたってそばにある
繰り返し繰り返し届いた愛

「あなたを想えばあたたかい」
そんな I loveyou
そんな合言葉





大好きなSnowManのあいことばの歌詞
一人で車で
これ聞いて大泣きしたな
こんなに息が詰まるくらいまだ泣いてるけど
ちょっとだけ顔を上げて
YouTubeもやってくね

なんで
もう体調も良くないってわかってて
なんでYouTubeやってたのか
自分に腹立って仕方ないけど
多分私が楽しかったら
かりんも楽しかったから
そういう風に自分に言い聞かせて
ぼちぼちとやってくね

でもらいむとも
できるだけ一緒におるよ
心配ないよ
らいむは初めての一人っ子やから
そういう意味では
かりんはずっとみんなと一緒で
楽しかったよね
強がりやけど寂しがりややから
最後もちゃんと
一人でおトイレに行って
さっといなくなった

寂しがりややから
人に心配されるのん嫌やったんよね
きっと私が思うよりずっとずっと
おりこうさんやった
ありがとうね
かりん



元気で
爆裂パワーで
走るの大好きで
ずっと私に突進してきて
車に乗ったら興奮してギャンギャン泣いて
脂肪腫ができやすくって
でも綺麗なシルバーとゴールドの毛で
大きなお耳で長い髪が似合って

心臓病のお薬をご飯の1時間前に飲むから
朝早くからちゃんとおこしに来てくれて
3時とか4時とか5時とか・・・ww
最後の夜までちゃんとご飯をパクパク食べて
ママの手作りご飯をいっつもおいしそうに食べてくれた

ゆずのこと毎日毎日探してたよね

うろうろとじっとしてなかった

しんどいはずやのにね

キッチンに立つと
絶対やってきたから
今でもキッチンで一番泣くよ
おやつくれくれって
すわってじっと見てたよね
目ヤニの掃除もじっとしてた

ダイニングからも玄関見て
すわって待ってたよね
玄関まで走って出迎えに
きてくれたよね

庭へのサッシ開けると
飛び出て走り回ってた




そんな毎日
ずっと想ってるよ




かりん

ずっと想ってるからね





（長々とすみません
区切りとして残しておきたかったけど
全然区切りがつきませんでした、ww）

最愛

不思議なことがあった

かりんのお葬式の次の日
最後庭で一緒に過ごしたテーブルに
羽化したてのような
小さな白黒のアゲハ蝶らしき蝶々が
とまってた
見てたらテーブルをうろうろ歩いて
かりんの色と思って買ってきた
お花の植木鉢にとまった

用事をしてまた見に行ったらもういなくて
そのまま椅子に座ってたら
またどこからともなく飛んできて
庭の木をうろうろして
今度は下のタイルに留まってじっとしてた
羽ばたくでもなくじっと

次の日は用事でバタバタしていて
それでも庭を気にかけてたけど
見かけることはなかった

そして次の日は土曜日で
お昼にまたやってきて
今度は家庭菜園側のちょっと道みたいになってるとこに
留まってうろうろ歩いてる
ちょうどしげやんが来てくれたから
一緒に見てた
しげやんも地面を歩く蝶々なんか見たことないって
言ってた
しげやんが帰ってまた見たらもういなかった

用事があって早く帰ってきたパパが
ゴーヤの手入れをしてると
またやってきてうろうろと周りを飛んだ

ちび兄を呼んで
ちび兄がやってきて指を差し伸べたら
その指に留まった
ちょっとまじっとしてて
今度は私の方に来て
私の右下腹のところに留まって
じっとしてた



きっとお別れを言いに来たんやね
朝おトイレに行って倒れて
あっという間のお別れやったから
ちゃんと来てくれたんやね
ありがとうね
そしてごめんね

もっともっと
ちゃんとしてたら
もっともっと
一緒にいれたかもしれへんのに
本当にごめんね

でもママもありがとうって伝えられたから
来てくれてほんとにありがとうね



次の日は一日中雨で
今日は朝から晴れてるけど
待ってるけどまだ来ない

きっと
あれが最後ってわかってる

毎日泣いてるから
何もする気がおきないから
来てくれたのもわかってる
ごめんかりん
でももうちょっと泣かせて
もうちょっとゆっくり時間をかけさせて






信じる信じない
感じる感じないは
人それぞれ

でも
私はかりんが最後に会いに来くれたと
そう思いたい
そう思ってちょっと顔を上げたい





かりんは
庭に出るのが好きやったもんね
開けると走って飛び出してた

庭でいっぱい遊べたかな
自由に空を飛び回れるなんて
かりんにぴったり


もうしんどくないよね

かりん〜虹の橋へ🌈

2024年6月４日火曜日朝の6時前

かりんが永眠しました。

2008年3月16日生まれ

16歳と2ヶ月と20日

わが家にやって来たのは2008年5月12日

ちょうど16年ほど家族でいてくれました。

 

ここ2,3年は持病の心臓病と闘いながら

それでもいつでも明るく生きるのに一生懸命で

天真爛漫な次男坊でいてくれました。

ゆずがいなくなってからは

ゆずを探す毎日やったけど

やっと会えたね。

今頃ふたりで楽しくやってることでしょう。

 

 

かりん

かりんちゃん

かりんたん

かりたん

 

何回呼んでも呼びたらない

 

小さかったちび兄が何も欲しがらなかったのに

この子だけは迎えたいと駄々をこねた

生粋のお兄ちゃんっ子で

ゆずもちび兄も大好き

最後は駆けつけてくれた

ちび兄に見守られながらで

きっと心強かったよね。

 

かりんぬ

ぬ

ちび兄はいつもこう呼んでた。

 

写真を載せようと探してたら

何枚も何枚も載せたいのがあって

収集がつかない

また落ち着いたら

ゆっくり選ぼう

 

 

北海道のお友達ゆりりんから届きました。

見るたびに泣いちゃうけど本当にありがとうございます。

このブログもかりんが来てから始めたのでちょうど16年

ブログを通してお友達になっていただいたご縁に感謝です。

すべてに感謝しかないです。

今はまだいつものようにパソコンを打つ私の隣で寝てるけど

お昼から連れて行きます。

 

いなくなったらどうなるのかな。

想像がつかない。

それだけ元気で爆裂パワーで

本当にかわいくてかわいくて仕方のないかりんでした。

 

かりん

ゆずと遊ぶのもいいけど

らいむが寂しがったら

そばに来てあげてな。

最後までよく食べた

ママの手作りごはん

用意して毎日待ってるからね。