昨日ふと伏見稲荷に行ったことを思い出していました。
伏見稲荷に行ったきっかけは夢を見たから。
お稲荷さんにお参りしていたら石像が白い狐に変わって、その狐が駆けていった先に死んだ父がいて「喉が痛いんだよなぁ」と言っていた夢です。
不思議だなぁと思って、当時私もストレス性の喉の不調を抱えていたので「お稲荷さん 喉」で検索したら伏見稲荷のおせき大社が出てきたので、そうだ、京都に行こう!と出掛けたというわけです。
そのお稲荷さんは、赤い前掛けを購入して記名してそれをお供えさせてもらうというもの。
私も買って、売店のおじさんに「もう一人名前を書いてもいいですか?」と聞いたら「それはちょっと」と苦い顔をされ、「死んだ父が夢で喉が痛いと言っていたので書きたい」と言ったら急に「そんならええ書いてやり」と破顔したのが(ベタな人情話になってしまった)とおもしろかった…。
今思うと二つ分前掛け買えばよかったんですが、なんか一緒に名前を書くことに固執していて思い浮かばなかったなぁ。
そしてふと思いついたんですけど、父の死因は窒息だったのでもしかして一般的な喉の痛みとは違う痛みを夢で示唆していたのではないかと…。
いやこればかりはわからないんですけど。
それなら当時の私の喉の痛みとは違うから、やっぱり前掛け二枚買えば良かったかな。
気持ちは供えてきましたが…。