うっうわ
金カムアニメの人斬りよういちろうの回見たんだけど
うわ
くるな……。
死に際 死に様 生き様の集大成
そういったことを考える老年期……。
いや私はまだ老年期に入ってはいないのですが、気持ちがもう死に近づいていて
こう言ったらネガティブに聞こえるかもしれませんが、
自分的にはポジティブに老い支度をし始めているところなので、金カムのこのエピソードはズシっときました。
自分の中では幸せのピークが今なのであとは畳む感じかなと思っていて。
ただ現代人は幕の引き方を自分で決めることができない状況にあるので、人斬りエピはある意味恵まれている散り際なのかもしれないと思いました。
医学が発達している昨今では死の覚悟の時も逃してしまいがちだろうね。
それは幸せなんだろうか。
わからないですね。
それぞれの対人関係にもよりますし。
自分が生きることで笑ってくれる誰かがいるのであればそれだけで生きることができると思いますが、そんな対象がいなくなれば潔く死なせてほしいと思うんじゃないでしょうかね。
それも出来ないのが現代。
幕藩体制だったり幕末だったり世界大戦下だったりって、実は「信じるもの」があったから現代より死生観は達観していたのかもしれないなぁ。
それが良いこととは言わないけれども。
少なくとも自分の中の「軸」は持ちやすい時代であったのかもしれない。