今日会社帰りに知らないおじさんに話しかけられた。
「この床屋に来たんだけどしまってて、この辺床屋ありませんか?」とのこと。
「この辺はないのであっちの大きい通りかこっちの大きい通りに出ないとないですね」
などと案内したら「大通りかぁ~~~~」と困り果てたリアクションをして、
「アレルギーとアトピーと花粉症もあるからいつも来る店が良かったのに、ワクチンも打てないので云々」
と語り出したので、あっ はい 聞いてもらいたいんですね、
と思って聞いていたんですが、せっかく来たのに定休日じゃないのに空いて無くて、とかここまで来るのに大変で、とか膝も悪いのに、とか予想以上に話が長い上病歴が多く
歩くお薬手帳だな…
と話の切れ間を探し始めました。
「今は不安定な時期ですからね、休みもわからないですから今度は行く前に電話した方がいいかもしれませんね」と言って、では私はこれでと帰りたかったんですが空しく失敗。
「道もこんなにガタガタで」とか延々不満を浴びて、いやまあ話したいんだろうなぁとわかりはするんですけど、
「目も弱視で…」って言い始めた時に
これ以上私の前でお薬手帳めくらないでくれ!!!!!!!
とさすがにキツくなりまして
「そんなに大変だったらあっちの大きい通りに出た方が1件駄目でも他探しやすいからあっちに行った方がいいでしょうね。それでは」
ってズバッと勝手に方向決めて帰ってきました。
厄介な人だったな…歩くお薬手帳の人…。
「大変ですねえ」って親身になって聞いて欲しかったんだろうな。
まあまあの役割果たしたと思いますがどうでしょうね。
しかし私はカウンセラーではないので…お薬手帳……閉じて下さいね…。
寒空の中5分以上?話続いてたと思う。