ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

駅ボラ報告

2010-09-01 13:49:29 | バリアフリー情報
こんにちは
NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

今日から9月。夏休みも終わり、静かな朝を迎えました。

今夏、バリアフリーの海水浴場としてリニューアルした鳥羽市営安楽島海水浴場も昨日で終了。
でも、まだまだ海水浴ができるぐらいの残暑ですね。

さて、お盆の時期(8月13.14.15日)と行われた駅ボラの報告です。
ボランティア参加者は25名と
ちょっと少なめで、ボランティアのやりくりに苦労した日もありましたが、
優秀なボランティアさんのおかげで、今回の駅ボラも観光客から「ありがとう!」「助かりました!」のお声を沢山頂きました。



外国人への観光案内も(臆することなく)行いました。

また、車椅子の貸出は1件と少なかったものの、
ベビーカーの貸出件数は16件と多く、小さなお子さん連れの方から大変感謝されました。


駅ボラリポートは、
3日間連続参加の事務局長:野口あゆみのブログ「ハサカル日誌」を御覧くださいませ。
http://blog.goo.ne.jp/hasakaru/d/20100813

全体の印象としては、観光客が少なめだったので、「てんてこ舞い」の状況にはなりませんでしたが、
1日目は、中日新聞、伊勢新聞の取材の他、
ITV、三重テレビ、NHK、CBCとテレビ局の取材も多く、
3年目の駅ボラの注目の高さを感じました。


テレビ取材の翌日、観光客からの「ニュース見たよ!ご苦労様」の声が嬉しかったです。

また、沢山の地元の方が激励に来てくださって、心強かったです。
ありがとうございました。


最後に、駅ボラにお父さんと参加した8歳の少年の絵日記をご紹介。

念入りに書き込んである絵には、ボランティアと観光客がしっかりと描き分けてあり、
駅前の賑やかな雰囲気が伝わってきました。

ねっ、上手でしょ!
後ろの看板「ようこそとばへ」の文字、見えますか?
ボランティアはオレンジのベスト、
観光客の手にはキャリーバックと
描き分けが憎いね~


こんなに丁寧に絵日記を書いたということは、
それだけ印象に残ったのかな??

今年度の駅ボラはこれでおしまいですが、
来年以降も続く予定。

絵日記を書いてくれたU君、来年も参加してくれるかな?

ボランティアのみなさん、どうもありがとうございました。
またよろしくお願いします。


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