ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

第5回 新宿トラッドジャズフェスティバル㏌鳥羽

2011-07-04 11:12:38 | バリアフリー情報
こんにちは
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

連日の暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?

まだ、梅雨明けしてないんでしたよねぇ。

さて、昨日は
新宿トラッドジャズフェスティバル in 鳥羽が鳥羽市文化会館で行われました。


今年で5回目。
毎年、東京を中心に活躍される一流ジャズミュージシャンが鳥羽に終結。
夜の6時から9時まで、次から次へと演奏が行われ、
鳥羽市民を魅了。

我々にも馴染みの曲ばかりで、
ジャズならではのセッションや迫力のある即興などなど、
本当に楽しいライブでした。


また、今年は初めての試みとして、
昼間にも街角でジャズの演奏があったそうな。
こちらは残念ながら取材できませんでしたが、
なんといっても、映画館もCDショップも無い鳥羽市。

文化会館に来たBig Nameといえば、
昨年の8月、デビュー30周年記念ということで鳥羽市出身の歌手山川豊さんがコンサートと開いてくださって依頼のこと。

この日を待ち焦がれていた市民も多かったはず。

そこで自慢したいのは、鳥羽市民の文化度の高さというか、
ジャズライブを鑑賞する心得があるというか、
観客の態度がスバラシイ。

手拍子や拍手はもちろん、
演者の呼びかけでハミングしたり、踊ったり。
踊るのは流石に一部の人だけですが、
会場が一体となった「峠の我が家」でのハミングは、ミュージシャン自身も感動したそうな。

本当に楽しかったです。

最後のバンドのドラムソロや「見上げてごらん夜の星を」は素晴らしかったなぁ。
ホント、感激しました!

当日は車いすの方も何人かいらっしゃいましたよ~。
鳥羽市文化会館は古い建物なので、残念ながら車椅子専用観覧席は無いのですが、
700人収容程度の中規模のホールですので、後ろからでも十分に楽しめる広さです。

夜9時。
みんな会場を出る時には、ニッコニコの笑顔で、
口々に素敵なライブの感想を語り合っていました。

また是非来年も来て下さいね。
待ってま~す!




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