10月の診察のおしらせ

10月の診察のおしらせです。
10月7日、21日(水)は臨時休診です。

当院が休診日や午前診察日で、
当院かかりつけの患者さんで具合が悪くなった場合は、
下記の大田区獣医師会の動物病院を受診してください。
大田区獣医師会

現在私はその会の役員をしてますので、
私を会の皆が知っています。
親切な先生ばかりですので、
安心して受診してください。
大田区獣医師会の会員動物病院一覧

昼間に私の病院が閉まっていても大丈夫です。
大田区獣医師会の先生方が親切に診てくれます。

夜に具合が悪くなった場合は、
夜間救急動物病院　目黒（夜間診療協力動物病院）
または、
東京城南地域　夜のどうぶつ救急診療：TRVA 夜間救急動物医療センター（夜間動物病院）
を受診してください。
受診する前に電話で連絡後予約して受診してください。

私が紹介している病院は安心して受診できます。
皆私を知っているので、親切丁寧に診てくれます。
安心してください。

猫のスポンジの誤飲

先日猫が吐くとのことで来院がありました。
レントゲン、血液検査、造影検査をしました。


胃の内部に造影剤が残ったものがありそうですが、
吐きが落ち着いたので、経過を見ました。

その後、嘔吐はないが、スポンジをかじった後が見つかった、
柔らかいものしか食べないのが続くとのことで、
来院されました。

全身麻酔下にて、内視鏡による精査と、異物がみつかれば、摘出をすることを計画し、実施しました。
その結果、胃内に異物が見つかったのですが、

そのスポンジが胃酸により固くなっており、なかなか摘出には苦労しました。
合計9つのピースを摘出したのですが、最後の１つは胃の入り口からかろうじて摘出が出来ました。
何とか今回は胃切開をせずにすみました。


嘔吐がなくても、胃の内部に異物が残って、不調が続くことがあります。
異物を探していたら、別の異物が見つかったということもあります。

動物にとって、家の中には口に入れたくなるものが多くあります。
今一度、家の中のチェックをお願いいたします。

季節変わりによる体調不良の動物が増えています。

季節変わりによる体調不良の動物が増えています。
気温、湿度、気圧の変化が大きくなっています。

動物の体調不良の子が増えています。
室内環境の室温等の管理にお気をつけください。

この時期のエアコン管理は難しいです。
日中は予期しない気温の上昇も起こります。
動物が留守番の時は、お出かけの際はエアコンを入れるようにしてください。

皆様もお身体に気をつけてお過ごしください。