In The Court Of The Crimson King

2020-07-24 01:17:02 | 音楽
King Crimson」の名盤、『In The Court Of The Crimson King (クリムゾン・キングの宮殿)』。

通常盤、日本盤、リミックス盤、40周年記念盤、50周年記念盤、などなど...。
しかも、そこに4枚組や5枚組が含まれていると、iTunesに取り込んだ際に、同じ顔のジャケットがひたすら続く...。
もちろん曲は、ほぼ同じ数曲のリマスター、リミックス、別テイク、ライブ音源などがひたすら続く。

初めてこの作品を聴く人に、一気にこれを聴かせたら、たぶん怒るか発狂するだろう。

私は「EL&P」や「YES」はオタク的に好きだが、「King Crimson」へのオタク度はそんなに高くないので、『In The Court Of The Crimson King』の全ての盤を持っているわけではない。
とはいえ、そこそこの数を取り揃えている。
昔から聴いていた通常盤との、音質、ミックス、テイクの違いを楽しんでいる。

ちなみに、50周年記念盤には全曲のボーカル抜きが入っていて、本人演奏によるカラオケもできるし(やらないけど...)、演奏のみを細部まで聴いてニンマリすることもできる。

ジャケットは観たこと有るが、聴いたことがない方は、まずは通常盤からどうぞ。
最初は、通常盤で、近年発売されたリマスター盤が良いと思う。
真の「King Crimson」オタクはどう言うかは判らないけど...。


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