充電式草刈機 マキタ MUR143UDRF 使いました

まず、草刈機をかつぐこと自体が初めてだし指導者もいないんで、いきあたりばったりっすが、ショルダーベルトを肩に掛けて草刈機をショルダーベルトに取り付けて手を離すとチップソーが付いているヘッド側がカツンと地面に付いちゃいます。
自分としては多少ヘッドが下がりつつもやじろべーのようにバランスとるのかと思ってたんですが違うみたい。ショルダーベルトと草刈機を連結する部分は多少ずらせるようにはなっているもののハンドルより前には行かないのでやはりやじろべーは無理。
まあ動かしてみっぺ。主電源をＯＮ（１分間何もしないとＯＦＦになるそうだ。）して、回転数を最大の６０００回転にして、ハンドル右側の赤いボタンを押しながら赤いレバーを引くをとキュイーンと回転しだしました。やってる本人は全くうるさくないんですがまあ、ご近所はそれなりにうるさいかも。一般的なガソリンエンジン草刈機はエンジン音のほうがうるさく感じられるので、それよりははるかにましだと思いますです。

とりあえず家の隣が空き地で膝の高さぐらいの草がはえているので管理会社になりかわって刈ってみました。ハンドルをつかんだ腕でこじるようにしてたんですが、これだと腕が疲れちゃうなーと思いつつ、腰にあたってるパイプの部分を腰骨に乗せる感じでハンドルにはできるだけパワーを使わないようにするととっーても良くなりました。
草はもちろんですが、ちょっとした枝っぽい植物も問題なく切り倒し、刃を下げすぎると土ごと根こそぎ切っちゃいます。予想以上にパワフル。と好事魔多し。２０分経ったぐらいからレバーを握っているのに草の切れが悪い。後ろの電源部分を見ると「低速」とかいうランプが点滅中、ウルトラマ・・・あれは３分...まあともかく電池切れっす。思った以上に早いっすね。
というわけで本ちゃんの借りてる畑にやってきますた。

ボウボウっすね。今回は電池持ちを考えて半分のパワーで行きました。3500～6000回転っていうことだから4750回転？で40分ぐらいで低速ランプ点滅開始。こりゃがんがんやるときはリチウムバッテリーもう１個いるなーって感じ。

写真じゃわかりにくいけど、十分すぎる能力。今まで手や鎌でやってきたけど腰は痛くなるわ握力がだんだんなくなってくるわだし、手作業で３０分かかるところを５分でやってくれちゃう感じ。耕運機もすんばらしかったけどこれもなかなか。
７月に入ったんでこれから３ヵ月は一週間さぼるとあっというまに雑草に覆われちゃうのでこりゃ使える子が来たって感じ。