去年から観たかったんでやっと観れて一安心。面白かったです。とはいえ公開当時から評価が高かったしいろんなサイトで突っ込みどころやネタバレやってくれたので、まあ、いまさらですが...。
タイムスリップものは映画的というか割と題材として映画に合っていると思うので過去にも名作が作られていますが、どちらかというと過去に行って活躍する映画の方が多いような気がしますです。そりゃ現代人が過去に行きゃ知識力・技術力で神様扱い(私は行ってもだめかな、悲しいです。)なのに比べると、過去の人が現代・未来にやってきても驚いて終わりというだけですしね。ルシウス役の阿部寛がウォシュレットに感涙するシーンなんか典型的ですが最新のウォシュレットなんて現代日本人の私たちですら驚きですから。
なので現在シーンだけでは間が持たないので、物語のメインはお風呂でローマ帝国を救うという時の皇帝ハドリアヌスも登場しての活劇となってハッピーエンドで終わるというまあまあな映画に仕上がってます。映画の話はここまで、ゴールデンウィークにパート2公開らしいのでまあヒット作ということになってますね。
って、今他のサイトいろいろ見てきたんだけどたたかれてるねー上戸彩。原作にはなかった配役らしくて、だから違和感あったんだ!でもそれ以前に演技が不自然でだめだめ君だったけども。そいえば「バックトゥーザフューチャー」のマーティーの恋人役にジェニファーっていうガールフレンドが出てくるけど全く不必要な役で、確かパート3で女優さん変更したけど全くどうでもいい役なんで全く違和感なかったのを思い出しちゃいました。まあ登場シーンほとんどなかったけどね。
でも"映画版"「テルマエ・ロマエ」では完全なヒロイン設定ですよね。原作と新ヒロイン(の容姿と演技力)を三谷幸喜さんに渡して脚本書いてもらいたいですね。先日半信半疑観た「マジックアワー」さすがの構成力でした。
それはさておきローマといえば塩野七海さんの「ローマ人の物語」という全部で15巻ぐらいあったでしょうかいちおう全部読んだんですが、やはり一番面白かったのはカエサル(日本ではジュリアス・シーザーと呼んだほうがよいのでしょうか?)から5賢帝までのローマが一番繁栄した時代の様々なエピソードでしょうかねえ。この間には暴君ネロとかもいたんですが失政もあったけどインフラ整備とかはちゃんとやってて東電・自民党見習えよって感じですが、ハドリアヌス帝は膨張しすぎたローマ帝国をずっと旅して回っててインフラ整備(ローマ人はこれが大好き)と蛮族撃退で生涯が終わってしまった人だったような...ちがったらごめん。
なので、首都にぜんぜん戻らないもんだから国会(ローマ帝国は皇帝独裁だけど一応ガス抜きで元老院を置いていた。)と仲が悪くなってしまってて...といったあたりが「テルマエ・ロマエ」のタイムスリップ先の時代背景かな。
皇帝独裁で元老院との仲なんかどうでもいいじゃんと思うかもしれないけど、当時はまだまだ戦争も多く、もろな軍事政権なんで元老院内にも必ず実力者がいてローマ軍と意思疎通とってるんで、皇帝といえども滅茶苦茶やった日にゃーネロ帝みたいに軽く殺されちゃう時代なんで...。現代先進国と違って昔~中世ぐらいは人の命がやたら軽いですよね。でも今の中国あたりはいまだに軽そうですよね。
タイムスリップものは映画的というか割と題材として映画に合っていると思うので過去にも名作が作られていますが、どちらかというと過去に行って活躍する映画の方が多いような気がしますです。そりゃ現代人が過去に行きゃ知識力・技術力で神様扱い(私は行ってもだめかな、悲しいです。)なのに比べると、過去の人が現代・未来にやってきても驚いて終わりというだけですしね。ルシウス役の阿部寛がウォシュレットに感涙するシーンなんか典型的ですが最新のウォシュレットなんて現代日本人の私たちですら驚きですから。
なので現在シーンだけでは間が持たないので、物語のメインはお風呂でローマ帝国を救うという時の皇帝ハドリアヌスも登場しての活劇となってハッピーエンドで終わるというまあまあな映画に仕上がってます。映画の話はここまで、ゴールデンウィークにパート2公開らしいのでまあヒット作ということになってますね。
って、今他のサイトいろいろ見てきたんだけどたたかれてるねー上戸彩。原作にはなかった配役らしくて、だから違和感あったんだ!でもそれ以前に演技が不自然でだめだめ君だったけども。そいえば「バックトゥーザフューチャー」のマーティーの恋人役にジェニファーっていうガールフレンドが出てくるけど全く不必要な役で、確かパート3で女優さん変更したけど全くどうでもいい役なんで全く違和感なかったのを思い出しちゃいました。まあ登場シーンほとんどなかったけどね。
でも"映画版"「テルマエ・ロマエ」では完全なヒロイン設定ですよね。原作と新ヒロイン(の容姿と演技力)を三谷幸喜さんに渡して脚本書いてもらいたいですね。先日半信半疑観た「マジックアワー」さすがの構成力でした。
それはさておきローマといえば塩野七海さんの「ローマ人の物語」という全部で15巻ぐらいあったでしょうかいちおう全部読んだんですが、やはり一番面白かったのはカエサル(日本ではジュリアス・シーザーと呼んだほうがよいのでしょうか?)から5賢帝までのローマが一番繁栄した時代の様々なエピソードでしょうかねえ。この間には暴君ネロとかもいたんですが失政もあったけどインフラ整備とかはちゃんとやってて東電・自民党見習えよって感じですが、ハドリアヌス帝は膨張しすぎたローマ帝国をずっと旅して回っててインフラ整備(ローマ人はこれが大好き)と蛮族撃退で生涯が終わってしまった人だったような...ちがったらごめん。
なので、首都にぜんぜん戻らないもんだから国会(ローマ帝国は皇帝独裁だけど一応ガス抜きで元老院を置いていた。)と仲が悪くなってしまってて...といったあたりが「テルマエ・ロマエ」のタイムスリップ先の時代背景かな。
皇帝独裁で元老院との仲なんかどうでもいいじゃんと思うかもしれないけど、当時はまだまだ戦争も多く、もろな軍事政権なんで元老院内にも必ず実力者がいてローマ軍と意思疎通とってるんで、皇帝といえども滅茶苦茶やった日にゃーネロ帝みたいに軽く殺されちゃう時代なんで...。現代先進国と違って昔~中世ぐらいは人の命がやたら軽いですよね。でも今の中国あたりはいまだに軽そうですよね。
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