いたち日記

今治 来島海峡

インクジェットプリンターのインクについて 詰め替え用vs互換カートリッジ

2016-09-30 20:53:25 | パソコン・家電
うちではCANON PIXUS MG6130 を使ってますです。2011年からなんで5年ものっすね。不満は特にないです。インク代が高いことを除いては…。
まあ、そういう商売だということは重々承知しておりますし、純正品以外のインクを使って故障した場合は保証を受けられないことも理解してますです。
というわけで、普通に6色購入すると6千円するし~、掃除と称してインクを噴射するし~、全部使いきらなくても交換しやがれランプが点滅するし~(枚数換算なんですよね、ちょっと驚き)、で2年ほど前に純正以外に手を出してみやしたのでちょっと報告をば。の前に詰め替え用インク、互換インクともに印刷品質は何の問題もなかったっす。写真印刷でも純正インクなのか互換品なのかは見分けはつかないでしょう。1年前に印刷した写真やA4書類を見ても特に問題なさそうです。プリンター本体もヘッドが詰まったとかそういった類の故障は全くないので、まあ大丈夫と言って構わないかと思います。

まず詰め替え用を1年半ぐらい使ってみたんですが、そもそも「エレコム」製なんですよね。キャノンさんから怒られたりしなかったんですかね?
<メリット>
・コストパフォーマンスがよい。説明書通りだと「1色に付き4回充填できる」ことになってるんですが、実際はもっとできるんです。というのも「印刷枚数カウンターリセット機」(写真右端の青いやつ)が付いてるんで、MG6130のインク交換ランプが点滅したら、まず、リセットだけしちゃうわけ。そうするとインクは残り少なくてもMG6130的には満タンだと認識して印刷してくれちゃうわけです。で、本当に赤インクとかなくなるとそれなりの印刷物が印刷されるので充填するっていう使い方。
・夜中とか連休中とかインク交換ランプ点滅したり、インクなくなっても充填するだけでプリンターが復活するんで精神的に楽っす。
<デメリット>
・充填って2~3分かかるんですよ、しかも、やっぱり手汚れるし(付属のビニール手袋とか使わんし。)、あと一回目はインクカートリッジのピンをぶち抜いて穴を作ってあげたりとあるし、まあ、まめな人向き。
・使うのをやめた最大の理由が自分が几帳面な人間でないからかも。6色全部が充填体制になって、もちろん、全部が一斉になくなるわけでないし、ともかく印刷してみて黄色が出ない、青色が出ない、とかでその都度、適当な量を充填するわけっすよ。ちょっとでも補充されれば印刷されるわけだから。
で、割りと頻繁にどれかの色がなくなるようになって、急いでる時とか「いらっ」ときちゃうわけですよ。

互換インクはamazonでポチりましたです。「ink48」とかいう商標ですかね。販売店はいろいろだけど4本で512円っすよ!
この値段で購入できるなら詰め替え用インクは太刀打ちできないっすよ、あっちは1本あたり80円ぐらいかもしれないけど前記のとおりのデメリットがあるしで…。これからは当分のこの互換インクでいくっすよ。
ちなみにこの互換インクカートリッジに「印刷枚数カウンターリセット機」をかけてもだめでした。惜しい!

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