【悲報】歯医者に通いだした。

実はとっても歯が弱い、にもかかわらず、若い頃、歯みがきさぼってた。残ってる健康な自分の歯は６本ほど、でもまだ入れ歯にはなってないってな状態。自業自得ですな。
　初めての歯医者に行くときの今までのだいたいのパターン。
まずは電話で予約とる。←かなりの勇気必須、そもそもぐずぐずして予約入れるまでに２週間はかかる。
俺「初めてなんですけど。予約をとりたいんですけど。」
受付「どうされました？」
俺「口臭がするらしくて～。」
受付「今日午後か来週ならいつでも大丈夫ですよ～」
俺「じゃあ、来週火曜日午後で～」※今日は心の準備ができてないから無理。
受付「じゃあ、来週火曜日午後２時ということで。」
で当日、
医者「じゃ、ひととおりチェックしますね。」
俺「お願いしやす。」※死刑台の心境。死刑になったことはないけどね。
医者「うーん、歯槽膿漏あるし、虫歯なりかけもあるね～」
俺「そうですか！？」※そんなこったろうと思ってはいたけど、やっぱりね。
医者「まあ、気長に気楽にやろうよ。今日は歯垢とりしとくね。」※血だらけです。
医者「うーん、次回は歯磨き教室やるよ。」
で２回目
医者「歯磨きしてみて。けっこう上手じゃん！」
俺「はあ、まあ。」※歯医者に見せるテクは完璧なのよね。何回もやってるし。
医者「じゃあ、ちょっとけずろうかね。」※血だらけです。歯磨き完璧？

歯医者にいちばん最初に行ったのはいつだったかなー？たぶん小学５年か６年の夏休みだったと思うけど、間違いなく虫歯デビューだったっすよ。和田歯科っていう名称だったと思う。
中学は記憶がさだかでなくて、高校では家から歩いて２分のところの歯医者に行った。名前は忘れたけどここはほどなく火事で燃えた。えっ？俺何にもやってないっすよ。
で、高校３年と大学１年と大学２年の夏休み中は有薗歯科っていうおばあちゃん女医さんの歯医者さんに通った。めちゃめちゃやさしいお医者さんでした。もう他界しておられると思うけど本当にその節はありがとうございました。この時点で前歯２本が差し歯になりやした。

社会人になってから最初は××歯科っていうところにいったんだけれど、第一声が「こりゃひでー、自分の歯なんかないじゃん！若いのに。」っていわれて、すぐに嫌いになりました。でも１年ぐらい通ったよ。ともかく治療がバカ丁寧でなかなか進まないので１年でバックレちゃったんだよね。生理的に好きになれなかったし。

で、近くの別の歯医者に通いだしたんだけど、ここは会社の同僚からともかく速いってことで期待して通いだしんだよね。ここの第一声「治療途中だね。うわっ、前の歯医者さん腕いいねー！どうしてうちに来たの？」でした。たしかに速くて３ヶ月ぐらいで完了。腰原歯科っていうところです。ググるとトップに出てきますね。めずらしい名前ですしね。あとよかったのは普通の歯医者さん保険きくやつと保険適用外の高いやつを選ばしてくれるけど（といいながら暗に高い保険外のを勧めているような...。）、ここは前歯の差し歯なんかも「保険きくやつでいいよね？」って軽いのりで治療すすめていくので金銭的には超安心でした。結局その後もちょくちょく行ってちゃちゃっと直しての繰り返しでかれこれ１０数年お世話になりました。本当にありがとうございました。

でまあ、歯医者さんは私の経験上、治療が丁寧＝遅い歯医者さんと治療が速い歯医者さんがいらっしゃってこればっかりは行ってみないとわからないし、治療速いからって雑っていうわけでもないんで、ともかく先生個人の人柄に関係なく歯医者は大嫌いっす。でもたぶん死ぬまでのお付き合いになると思うと超悲しいっす。