立体映像による舞台興行もすでに行なわれ始めております
しかし生身の人(演者)と人(観客)の交流
特に 静寂や呼吸 日常では見え難い皮膚の変容の共有
それらはいかにテクノロジーが進もうと
ライブでなければまだまだ難しいのではないかと踏んでおります
とは言え 近い将来
あらゆるものがサイバースペースに変換されることとなりましょう
いつの日か心(思考?)を電子に変換するテクノロジーが
人が生身であった時代をも遠い過去にしてしまう
そんなSFのような世界も現実となってしまうのかも知れません
電子化から零れ落ちてゆく数値化できぬもの 言葉にならぬもの
効率 生産性の名の下 捨て去られてゆくもの
それらをいまいちど丁寧に呼吸と皮膚に落とし込んでゆこう
たとえそれらがいつか消えてしまうものだとしても
それらがいつか消えてなくなってしまうまでは
身体の景色カタリvol.3
間もなく!
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