おはようございます。
催しのために、試作中です。
どうなることやら。
いつもありがとうございます⭐︎
おはようございます♪
ダイソーのケークというアクリル糸で、
バイアス織りをしてみました。
降ろしたら少し縮みました。
アイロンかな?
糸と技法と、手持ちのお道具が調和しました。
・
長男(猫)の様子が昨日からがらりと変わりました。
猫はちゃーんとひとりでいけるから、
いつも通り、普段通りで。
今日一日を大切に⭐︎
いつもありがとうございます⭐︎
三女(猫)のことで頭がグルグルして、気晴らしに縫物でも…と。
このくらいなら手が勝手に縫ってくれるので、
頭のグルグルはおさまりません。
なら、と、バイアス織をいたしました。
お道具は三女とのバトルで丁度、押し入れからこんにちは!
赤いのが掛かっているのはインド製の枠で、長い放置期間のせいでピンに錆が出ています。
他のは同時期購入の日本製で、日本スゴイ!と思いかけて、
いえいえ、気候、用途、お値段に見合った品質でした。
お道具は使わなきゃ、スネルね。
糸はアクリルにウールが少しのトルコ製太糸で、むっちり織地を狙います。
始まりには糸輪を作って掛けます。
織枠の対角線に糸を掛け、
戻って、既に掛かっている糸に、上、下と横にくぐらせ、ピンに掛けます。
今回は平織りの組織でまいります。
対角線の反対側の上下は、自然に決まります。
掛かっている糸を一本おきに指で持ち上げ、間に糸を引き入れます。
たくさん掛かってきたら、少しずつ分けて。
手が入らなくなったら、お道具の助けを借りて。
最後はとじ針で。
全部のピンに糸が掛かりました。
ピンから糸を外します。
目が詰まって、むっちりの織地になりました。
最初と最後は、抜けないように始末しました。
後々接いだりするとき用に、糸を残してあります。
用途は・・・
オレの。
と、即乗って来ました。
言葉のいらない間柄です。
織地を拡大してみます。
と、いうわけで、バイアス織でした。
縦糸と横糸が一度に掛かっていく手法ゆえ、糸の張り加減が難しいです。
一般的な織機では、経糸(縦糸)を先に、しっかり張って掛け、
そこに緯糸(横糸)を織り込んでまいります。
経糸が緩いと緯糸が粗く入り、密な織地は望めません。
ま、そういう性質の手法ということですね。
たーてのいとはあなた~♪
よーこのいとはわたし~♪
以上、イトクリビトでした。
ありがたいことです。
過去記事のあちらこちらにお越しいただいて、
そんなこともしてたなぁ~って、
遠い目・・・
バイアス織、してましたね~。
アナンダさんのマーガレット織機と、
柴原さんに狭いピッチで作っていただいたのと。
ちょっと出してみようかな?
糸は? 小人さんに聞いてみましょうか。
・
それにしても、お越しになる方がどなたかわからなくて、
それでもお応えしたくなる私って、多分いい人です。
お相手はAIかもしれないのにね☆
ま、いづれにしても、ちょっと待っててねー。
高齢でそれなりにそれなりの義母と、
糸巻きをしてきました。
義母は私の織りの師ですが、もう織りはやめて久しく、
日常の全てにたくさんの手を借りて暮らしています。
すっかり何にもできなくなっているのかと思いきや、
巻き始めた私に、片手、両手と差し出した義母は、
もつれをなおし、糸を繰りだし、
しっかりと以前の義母の表情でした。
100gを巻き終えました。
織りのご本を見せたところ、こちらには興味を示さず、
また元の顔に戻っていました。
二人で呼吸を合わせて、小一時間のことでしたけれども、
リハビリの可能性を感じずにはいられません。
ただ、義母の回復、義父の幸せ、
家人の願い、私の願いが、
ひとつの方向を向いているとは限りません。
それでも、とても充実したひとときでした。