姪の一言から始まった、
白くて大きなショールを編むプロジェクトは、
私を動かしています。
スカーフを一枚編み上げた後、
少し大判のスカーフに着手しました。
糸は同じく１ｐｌｙ ｌａｃｅで、針は２号です。
幾つも平行して編んでいるため、
進度は今ひとつですけれども、
仕上げたいです。
・
・
・
さて、お世話しているサークルが
お陰様で５年目に入りました。
自分の思うように、自由に動ける場を頂き、
「極上のイトクリビトさん」を、提供しています。
皆さまの要求を感じて、それに応じて
考えないで動いています。
私を通して皆さまの要求が叶う時、
何かが私を通過しているようです。
すると、どうでしょう、
温泉にでも入ったかのように、
ユルユルと緩んで、ハッピーになっています。
本当にありがたいです
７月に入りました。
相変わらず北関東は、梅雨らしい日々です。
作成中でしたシェットランドレースのストールが、
先程編み上がりました。
明日のサークルで現状をお見せしたら、
仕上げのブロッキングをいたします。
針はＫＡの硬質五本針の、２号を使いました。
力むと曲げてしまいそうです。
編み図は写真のものとは違っています。
（写真は手づくり手帖）
さ、て、もうじき七夕ですので、
立ち回り先のあちらこちらで、笹飾りに遭遇します。
で、短冊を、書きます。
すうっと出てくる願いは、きっと私の本心です。
そういう願いや、望みやなんかが、
どうもこの頃叶うのです。
いつかは…と思っていたシェットランドレースには、
良いご縁がついてくれました。
現物を前にすると、もう奇跡なんて言いません。
けれども、ここに至る道筋は、私一人の力ではありません。
他のことでも、
生きてきて良かった、とか、
合気道を続けてきて良かった、とか、
女に生まれて良かった～、とか、
嬉しい出来事がこの頃起きてくれるのです。
感謝です。
ありがとうございます☆
関東地方も梅雨入りしたようです。
しっとりとした、水の季節の到来です。
雨の日は…
編め、と。
縁あって、シェットランドレースの上田文子先生に、
師事することが出来ました。
繊細な、白いレース編みは、ずっと憧れでした。
本を買い求めて、眺めるだけの存在でした。
その憧れのシェットランドレーススカーフが、
私の手の中で少しずつ大きくなり、
模様がだんだん見えてきています。
ただただ、嬉しい。
編み物を知り、編み方を知り、編めるようになり、
その長い長い時間の中で、
いつかこういう日が来るなんて思っても見なかったです。
まあ、この頭で想像できるようなことは、
大概現実にならないのですが。
ただそこに流れがあって、
それに乗れたということです。
有り難いことです。
さて、今日は合気道の講習会に参ります。
いつもとは違う場での稽古です。
まずは、怪我をしないように。
心もね。
ご近所でも、桜の花が咲き始めました。
春休みで、登下校の子供達はいなくなり、
来週は４月、と、まあなんと早いこと。
上田文子さんのキットを、針の号数を変えて編んでいます。
糸はキットのもので、私の好きなお色でした。
針は近畿編針の輪針で、針先の形状が結構重要です。
上から、３号、２号、１号です。
粗と密のバランス、掛け目の大きさ、ブロッキング…。
奥深い世界に首を突っ込んでしまうのかしら。
ま、そういうタチです。
随分と春めいて、明日は彼岸の中日ですね。
寒さはおしまいかしら？
４月からのすてきにハンドメイドには、
ニットの新連載が登場しています。
岡本啓子さんの作品を、一年間楽しめるようです。
糸は～、Ｋ’ｓ Ｋでしょうか。モンドフィル？
ネットで買えるようになりましたね。
さて、昨日のミニパターンを、ブロッキングしました。
左は３号針、右は１号です。
うーーん。
少し近づいたかに思えたシェットランドレースが、
以前にも増して遠くに思えてきました。
棒針編みが出来れば、編むには、編める。
さて、きれいにとなると、ね～。
頑張ろー。（棒読み）
