梅雨寒。
ウールを編むのに、丁度いい感じの気温です。
猫達には、ちょっと寒すぎ…。
先日お迎えした、白くて細い糸さまに、
編み地になって頂いて、様子を見ます。
FGSのグレースで、
2.0→2.5→2.7→3.0mmと、編み進みました。
張りの違いでしょうか、柄が出易い気がします。
addi laceの針先と、高相性でした。
DMCのコットンパール12番で、
同様に編みました。
コットンの、縒りのしっかりした糸で、糸割れがなく編みやすいです。
こちらは、前出の丸安毛糸・ハードマンリネンです。
一番上に3.5mmがありますが、その下は同様です。
リネン糸同士で比較すると、こちらは張りがあります。
Turipのニーナメタルが、編みやすかったです。
ただ、ニーナメタルは、シルバーで光沢があるので、
糸の白さと同化してちょっと見えづらいのは、
私の老眼のせいでしょうかねー。
addiはマットなゴールドで、その点はクリアされます。
さて、糸と、針とをお味見したところで、
肝心のパターンはどうしましょうか。
それから、もっともっと力を抜いて編めるように、
力を捨てられるように、日々是精進ですわ。