イトイトシ

編み物を中心に、手仕事の記録を。

上田文子さんのキットを編んでみています。

2019-03-19 13:35:54 | 姪のショールプロジェクト

昨年末に京橋の千疋屋ギャラリーで、

上田文子さんの作品展を拝見しました。

フェアアイルニットと、シェットランドレースの

それはそれは素敵な作品を見せて頂きました。

その際、糸とパターンを組んだキットを、いくつか求めました。

品切れになっていて、後日送ってくださったものもあります。

その中から一番ボリュームの小さな、

「1plyレースのミニパターン」

を、編んでみています。

まずは太い糸で、練習編みをしました。

パピーのプリンセスアニーです。

それからキットの糸、多分J&Sと思われますが、

そちらを1号針で編みました。

ブロッキングしてみないことには、疎・密の具合はわかりません。

もうひとつ、3号針でも編んでみようかと、始めたところです。

リネンやコットンの糸に比べると、断然編みやすいです。

見た目は細ーーい糸ですけれども、

細いから大変、ということはありませんでした。

編み進みの速さは、別問題です。

シェットランドレースが、ほんの少し身近になりました。


白くて細い糸さまを、お試し🐾

2018-06-17 12:45:06 | 姪のショールプロジェクト

梅雨寒。

ウールを編むのに、丁度いい感じの気温です。

猫達には、ちょっと寒すぎ…。

先日お迎えした、白くて細い糸さまに、

編み地になって頂いて、様子を見ます。

FGSのグレースで、

2.0→2.5→2.7→3.0mmと、編み進みました。

張りの違いでしょうか、柄が出易い気がします。

addi laceの針先と、高相性でした。

DMCのコットンパール12番で、

同様に編みました。

コットンの、縒りのしっかりした糸で、糸割れがなく編みやすいです。

こちらは、前出の丸安毛糸・ハードマンリネンです。

一番上に3.5mmがありますが、その下は同様です。

リネン糸同士で比較すると、こちらは張りがあります。

Turipのニーナメタルが、編みやすかったです。

ただ、ニーナメタルは、シルバーで光沢があるので、

糸の白さと同化してちょっと見えづらいのは、

私の老眼のせいでしょうかねー。

addiはマットなゴールドで、その点はクリアされます。

さて、糸と、針とをお味見したところで、

肝心のパターンはどうしましょうか。

それから、もっともっと力を抜いて編めるように、

力を捨てられるように、日々是精進ですわ。


白くて細い糸を求めて・・・

2018-06-09 18:55:00 | 姪のショールプロジェクト

凝り性。

乗っていると、止まりません。

上野からトコトコ歩いて、行ってまいりました。

FGSさんの実店舗。

andー糸さんです。

お店の方の瞳にヤラれましたよ。

まあ、なんとキラキラした瞳をお持ちなんでしょう!?

お迎えしたのは、ゲレースの一本取りです。

お色はホワイト。

右が先日のハードマンリネンです。

太さはうーん、ほぼ同じかしら。

糸の張りは、グレースのほうがしなやかな気がします。

白くて細い糸と言えば、レース糸もそうでした。

8番と12番です。

まあ、なにしろ、編んでみないとね。


白くて細い糸、試し編み!

2018-06-03 11:30:26 | 姪のショールプロジェクト

姪のショールプロジェクト

とか、仰々しいお題が付きましたけれども、

衝動に駆られて

ハードマンリネンを編んでみました。

手持ちの細い棒針を総動員です。

2.5mm~2.7mmあたり、いい感じじゃあないでしょうか?

編み地の不揃いは、まあ、ね。

ウールと違い伸びがないので、難易度は高いです。

手持ちの白くて細い糸を比べてみます。

糸番手に詳しくないです。

ハードマンリネンは、1/12.5とありますので、

てっきり単糸かと思いきや、2本撚りでした。

林与の糸は単糸です。

編み心地はやはり、麻糸。

ですが、程良い張りで編みやすかったです。

ただ、気を付けないと、糸割れします。

白くて細い糸、

他にもありましたかしら・・・?