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ボストン・キラー:消えた絞殺魔

2023年04月08日 13時58分54秒 | 映画 は行
評価★★★★【4点】(Disney+)



キーラ・ナイトレイが結構イケてる。



アメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストンで
1962年から1964年にかけて起きた連続殺人事件。
約1年半の間、上は75歳から下は19歳まで、
計13人の女性が性的な暴行を受けた上で殺害され、
当時のボストン市民たちを恐怖に陥れ大きな影響を与えた。
この事件の関連性に目を付けた2人の女性新聞記者の姿を描く。
<Wikipedia>



凶悪な連続殺人事件を追う2人の女性新聞記者が
家庭へも顧みず奔走する姿を描く。

動画配信とはいえ製作者に巨匠リドリー・スコットが
名を連ねているので作品全体の重厚感は堪能できるし
なにより演じている役者の本気度がこちらにも伝わってくる。

実際に起きた事件で高齢女性ばかり狙う犯人の異質さや
これだけの事件にもかかわらず目撃者がいないという謎。
ある時、犠牲者たちの関連性を見つけた女性記者が
上司に直談判をして事件を追うこととなる。

一向に捕まらない犯人。

2人の女性記者が互いに協力し合い警察よりも早い段階で
事件の真実にたどり着いたとき、そこにあるものとは。。。

いや~、これはもうクライム・サスペンスとして
普通に劇場公開されても一定の評価は受けると思うけど
そこのところどうなんでしょうね。



【今週のツッコミ】

・6月からの2か月間で被害者6人全員高齢女性ということと
 死体に施された共通の装飾には実話と言えども興味津々。

・そして、事件は一定期間なくなって年末から再び事件が起こる。
 今度は一変して被害者の若返りが測られる意外性。

・連続殺人事件に乗っかって出てくる模倣犯あるあるですね。
 混乱に紛れて不倫相手や元カノなどを殺める事件も含まれる。

・そういった模倣犯のなかに権力者がいて警察に圧力を?
 記者に暴露しようとした最重要容疑者が獄中で刺殺され
 真相は闇の中に。
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監督:マット・ラスキン
脚本:マット・ラスキン
音楽:ポール・レナード=モーガン
出演:キーラ・ナイトレイ、キャリー・クーン、クリス・クーパー

『ボストン・キラー:消えた絞殺魔』
 
 







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