評価:★★★【3点】
予告編に煽られた映画といえる。
◇
前回のミッションから1年後。
それぞれに姿をくらましていた“フォー・ホースメン”のメンバーたちが
再集結した。目的は巨大IT企業オクタ社のプレゼンを乗っ取り、
個人情報を巡る同社の不正を暴露すること。
ところが、成功目前に天才エンジニアのウォルターによって
阻止されてしまい、ホースメンは逃亡を余儀なくされる。
しかもウォルターの罠にはまり、身柄まで拘束されてしまう。
そして、世界のあらゆるシステムにアクセスが可能になるというチップを
オクタ社から盗み出すよう脅迫されるホースメンだったが…。
<allcinema>
◇
毎週末の新作映画を観る観ないの判断基準は上映前の予告編だけなので
予告編の出来次第ではスルーする可能性もあったわけで
そこを考えると、ある程度の期待値を持たせる作りは仕方ない。
ただし、内容とまったく違う煽り方はどうしたものかと^^;
ワタシは今回、“フォー・ホースメン”のイリュージョンを
科学オタクのハリーポッター(←おい)が完全暴露するという
そんな対決物語だとばかり思っていたので
巨大IT企業の影の部分で世界を乗っ取るバカ息子の話だったとは意外。
まあそれでも、その話が面白ければ文句はないが
やたらテンポが速すぎるだけで、内容自体なんら魅力がなかった。
【今週のツッコミ】
・前作のように劇中すべてのイリュージョンを
ラストでまとめて種明かしするのではなく、それぞれを
個別に種明かしをしてくれるので飽きることはなかったが
その種があまりにくだらなさすぎて“おいおい”だった^^;
・オールラストのどんでん返し(←死語?)にも
それって、テレビでよくあるパターンじゃないの?だった。
・個人的には大量のトランプの影に消えたジャックくんと
水たまりに倒れ込んで消えるイリュージョンの種が知りたいわ。
そこは教えてくれないのね。
・強引にチームに入り込んできたヒロインがイマイチ。
もっとクールな設定にならなかったのか^^;
・司法省FBI捜査官のまぬけ度は韓国映画並みだった。
・ただし、主任捜査官の女性が綺麗だったので満足(笑)
・巨大ITオクタ社に潜入してからのチップの瞬間移動行為は
もはやコントの世界だった^^;
・ちなみにオクタ社←これをオタク社だとばかり(よく見なさい)
・モーガン・フリーマンのナレーションで始まり終わる感じは
『宇宙戦争』の雰囲気があっていいですな~(笑)
・ハリーポッターに「父さんと呼ぶな!どの女の子供かわからん」
最後にこの会話をする父子の関係は、やはりコント(爆)
------------------------------------------------------
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:エド・ソロモン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/ウディ・ハレルソン/
デイヴ・フランコ/ダニエル・ラドクリフ/リジー・キャプラン/
マイケル・ケイン/モーガン・フリーマン/
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』
予告編に煽られた映画といえる。
◇
前回のミッションから1年後。
それぞれに姿をくらましていた“フォー・ホースメン”のメンバーたちが
再集結した。目的は巨大IT企業オクタ社のプレゼンを乗っ取り、
個人情報を巡る同社の不正を暴露すること。
ところが、成功目前に天才エンジニアのウォルターによって
阻止されてしまい、ホースメンは逃亡を余儀なくされる。
しかもウォルターの罠にはまり、身柄まで拘束されてしまう。
そして、世界のあらゆるシステムにアクセスが可能になるというチップを
オクタ社から盗み出すよう脅迫されるホースメンだったが…。
<allcinema>
◇
毎週末の新作映画を観る観ないの判断基準は上映前の予告編だけなので
予告編の出来次第ではスルーする可能性もあったわけで
そこを考えると、ある程度の期待値を持たせる作りは仕方ない。
ただし、内容とまったく違う煽り方はどうしたものかと^^;
ワタシは今回、“フォー・ホースメン”のイリュージョンを
科学オタクのハリーポッター(←おい)が完全暴露するという
そんな対決物語だとばかり思っていたので
巨大IT企業の影の部分で世界を乗っ取るバカ息子の話だったとは意外。
まあそれでも、その話が面白ければ文句はないが
やたらテンポが速すぎるだけで、内容自体なんら魅力がなかった。
【今週のツッコミ】
・前作のように劇中すべてのイリュージョンを
ラストでまとめて種明かしするのではなく、それぞれを
個別に種明かしをしてくれるので飽きることはなかったが
その種があまりにくだらなさすぎて“おいおい”だった^^;
・オールラストのどんでん返し(←死語?)にも
それって、テレビでよくあるパターンじゃないの?だった。
・個人的には大量のトランプの影に消えたジャックくんと
水たまりに倒れ込んで消えるイリュージョンの種が知りたいわ。
そこは教えてくれないのね。
・強引にチームに入り込んできたヒロインがイマイチ。
もっとクールな設定にならなかったのか^^;
・司法省FBI捜査官のまぬけ度は韓国映画並みだった。
・ただし、主任捜査官の女性が綺麗だったので満足(笑)
・巨大ITオクタ社に潜入してからのチップの瞬間移動行為は
もはやコントの世界だった^^;
・ちなみにオクタ社←これをオタク社だとばかり(よく見なさい)
・モーガン・フリーマンのナレーションで始まり終わる感じは
『宇宙戦争』の雰囲気があっていいですな~(笑)
・ハリーポッターに「父さんと呼ぶな!どの女の子供かわからん」
最後にこの会話をする父子の関係は、やはりコント(爆)
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監督:ジョン・M・チュウ
脚本:エド・ソロモン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/ウディ・ハレルソン/
デイヴ・フランコ/ダニエル・ラドクリフ/リジー・キャプラン/
マイケル・ケイン/モーガン・フリーマン/
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』
私もトランプに消えたジャックと
水たまりに消えるイリュージョンの種明かし
してほしかったです!
たぶんワタシの今の環境が集中力を欠いていたのか
それとも、また何かを見落としていたのか
そんなところです^^;
あの二つのイリュージョンって実際に出来るそうですけど
種が知りたいですよね~(笑)
☆4。
ヒロインの土屋太鳳が結構お気に入りなので
観たいと思いつつ多分観ない(←おい)^^;
私今回は、マジックのネタバラシがあまりにも親切過ぎて、ちょっと余韻がなかったかな、と思いました。
ただわからなかったのが、ラストで本物のチップが登場するけれど、一体誰が持っていたのか…?
それから、双子の弟にジャックが催眠術をかけるのって、あの時間、ジャックはショーの真っ最中だったのでは?
私の脳内の時系列がついていけなかっただけなのかな…?
爽快感がありましたけど
今回は段取り毎だったので、過剰サービスに近かったかも。
そうそう、本物のチップは偽物と思い込んでいただけであって
普通にあのイケメンくんが持っていたんだということで
ワタシは納得してました(笑)
ただ、弟に催眠術掛けたというところだけ「それいつ?」でしたよ。
もういちど見直さないと分からないですよね^^;
イリュージョンのネタもですが、
それを遂行していく彼らのどや顔が楽しくって。
ただ、後半はちょっと失速しましたね。
ラドクリフ君の小物感が・・・。
やっぱ、モーガン・フリーマンクラスが敵キャラでないと
物語が軽くっちゃって。。。
個人的にはハレルソンの若々しい姿が
ツボでしたが。。。
ワタシは速すぎて付いて行けなかったですが(爆)
そうそう!ドヤ顔してましたね。
>ラドクリフ君の小物感が・・・。
ワタシなんか彼の事を科学の天才でイリュージョニストらと
真っ向勝負するヲタク少年というイメージだったので
結構似合うかも~!でしたが
蓋を開けたら軽めのバカ息子だったのでがっかりでした。
ハレルソンは生理的に苦手意識があるワタシです^^;
こんど見てみたいです。
こんかいのラストは、飛行機内から外に放り出さずに、射殺される危険性もあったとなれば、すこし都合のいい筋書といわざるを得ないですが、まぁ面白かったです。
>すこし都合のいい筋書といわざるを得ないですが
そうなんですよね(笑)
飛行中にドアを開けるというのも普通に考えたら
危険があってしないですもの(笑)