
評価:★★★☆【3.5点】
これって夫婦で観ると気まずくないか(爆)
◇
笹本紗和と北野裕一郎のドロ沼の不倫が白日の下に晒され、
2人が引き裂かれてから3年。
夫とも別れ、仕事も住むところもすべてを失った紗和は、
海辺の町でひっそりと孤独な日々を送っていた。
一方、妻・乃里子のもとへと戻った裕一郎は、
高校の生物教師を退職し、大学の非常勤講師をしていた。
そしてある日、蛍に関する講演をしていた裕一郎は、
客席に座る紗和に気づいてしまう。
逢ってはいけないと分かっていながらも、
再び逢瀬を重ねてしまう紗和と裕一郎だったが…。
<allcinema>
◇
本日のメイン『怪物はささやく』の上映時間を勘違いしてて
開映までの時間つぶしで本作をやむなくチョイス^^;
こういう設定は嫌いではないが敢えて劇場で見るほど
好きではないのだ。
不倫モノの傑作といえば『ピアノレッスン』と
『イングリッシュ・ペイシェント』『モンタナの風に抱かれて』が
ワタシの中で3部作なんだが、どれも軸となる物語があり
不倫はその過程のなかの一部だからこそ印象深かったのだが
本作は単純に"それ"がメイン。
なので単に好奇の目で見ている自分がいた。
肯定したり否定したりいろいろな感情があるが
要はこういう状況に陥るのはすべてはタイミングの問題だと思う。
結果的にこういった物語の行き着く先は二つに一つ。
結ばれるか破局するかそれは観てのお楽しみなのだが
まさかラストでそういう展開にもっていくとは予想できなかった。
【今週のツッコミ】
・無口な夫という設定も限度があるでしょうに(笑)
あれでは誤解されても文句は言えないぞ^^;
・食堂の女料理長?が怖すぎる。
・3年前にテレビ放映されていた内容のその後だったのね。
・ホーム下の彼女を見て、思わず福士蒼汰を呼べ!と叫びたくなった。
・上戸彩さん細すぎませんか。
精神的にかなり参っていた過去を連想させる意味では役作り成功。
・ワタシ的には上戸さんより伊藤歩の方が好みだわ。
『スワロウテイル』のアゲハちゃん大きくなりましたね^^
---------------------------------------------------------------
監督:西谷弘
脚本:井上由美子
音楽:菅野祐悟
出演:上戸彩/斎藤工/伊藤歩/平山浩行
『昼顔』
これって夫婦で観ると気まずくないか(爆)
◇
笹本紗和と北野裕一郎のドロ沼の不倫が白日の下に晒され、
2人が引き裂かれてから3年。
夫とも別れ、仕事も住むところもすべてを失った紗和は、
海辺の町でひっそりと孤独な日々を送っていた。
一方、妻・乃里子のもとへと戻った裕一郎は、
高校の生物教師を退職し、大学の非常勤講師をしていた。
そしてある日、蛍に関する講演をしていた裕一郎は、
客席に座る紗和に気づいてしまう。
逢ってはいけないと分かっていながらも、
再び逢瀬を重ねてしまう紗和と裕一郎だったが…。
<allcinema>
◇
本日のメイン『怪物はささやく』の上映時間を勘違いしてて
開映までの時間つぶしで本作をやむなくチョイス^^;
こういう設定は嫌いではないが敢えて劇場で見るほど
好きではないのだ。
不倫モノの傑作といえば『ピアノレッスン』と
『イングリッシュ・ペイシェント』『モンタナの風に抱かれて』が
ワタシの中で3部作なんだが、どれも軸となる物語があり
不倫はその過程のなかの一部だからこそ印象深かったのだが
本作は単純に"それ"がメイン。
なので単に好奇の目で見ている自分がいた。
肯定したり否定したりいろいろな感情があるが
要はこういう状況に陥るのはすべてはタイミングの問題だと思う。
結果的にこういった物語の行き着く先は二つに一つ。
結ばれるか破局するかそれは観てのお楽しみなのだが
まさかラストでそういう展開にもっていくとは予想できなかった。
【今週のツッコミ】
・無口な夫という設定も限度があるでしょうに(笑)
あれでは誤解されても文句は言えないぞ^^;
・食堂の女料理長?が怖すぎる。
・3年前にテレビ放映されていた内容のその後だったのね。
・ホーム下の彼女を見て、思わず福士蒼汰を呼べ!と叫びたくなった。
・上戸彩さん細すぎませんか。
精神的にかなり参っていた過去を連想させる意味では役作り成功。
・ワタシ的には上戸さんより伊藤歩の方が好みだわ。
『スワロウテイル』のアゲハちゃん大きくなりましたね^^
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監督:西谷弘
脚本:井上由美子
音楽:菅野祐悟
出演:上戸彩/斎藤工/伊藤歩/平山浩行
『昼顔』
別にきまずくはなかったですね(^^♪
「怖えー肝が冷えた」と言って盛り上がりました。
「そうなの?」と問いただしたら
「だってポルノでしょ」という返事が返ってきました(笑)
タイトルやポスターからすれば、そうも見えるのでしょうけど
ぜんぜんエロスはなかったです。
こういう不倫モノはある意味サスペンス映画と同じですね。
これは、蛍のロマンを隠れ蓑とした夏のホラーですよね~。
登場人物全員怖すぎる。なのに斎藤工だけがぼやっとしていて全然迫力に欠ける(笑)。
車が突っ込む間際まで、なんとなくぼやっとしているんだものなぁ。
何も知らない妻が「今日、買い物に行ったら意気投合しちゃって今家に来てるのよ」
夫は「へ~めずらしいね、そうなんだ」と家に帰宅してお客の顔を見てドキッ!
(・・・こいつ何が狙いなんだ)
こんなシーンよくありますよね(←もちろん映画になかで)^^;
そういう意味では本作は純愛がメインなので緊張感はそれほどでもなかったです。
斎藤工のぼやっと加減は確かに言えてます!
車のシーン、せめて横からハンドルで回避してほしかったな(笑)