評価:★★★☆【3.5点】
巨額のマネーと力技でなんとかみられる映画に。
◇
束の間の平穏を味わうドミニク(ドム)、
レティら固い絆で結ばれたファミリーたち。
ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りで
ホブスが投獄され、ファミリーは崩壊の危機に。
そしてドムの背後には謎の女サイバーテロリスト、サイファーの存在が。
ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、
到底太刀打ちできない。
そこで最後の手段として、
ファミリーは宿敵デッカード・ショウに協力を要請するが…。
<allcinema>
◇
マーベルコミックスの「アベンジャーズ」や
DCコミックスの「ジャスティス・リーグ」に続かんとばかりに
「ワイスピ」に登場した敵味方関係なくチームを組み
ひとつの事件を解決しようとする傾向は近年の流行りか(笑)
もうこうなったら過去のシリーズでヒットしたものを
もういちど見直して敵味方協力の元、新たな敵に向けて
再び終結するといった具合に持って行けば
映画の都ハリウッドは今後100年は安泰ではないだろうか。
ちなみに、まずは「バイオハザード」「アンダーワールド」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ハリポタ」など(←え?)
【今週のツッコミ】
・もうほとんどハチャメチャで穴だらけのストーリーなんだが
カーアクションを見せたいがためだけの映画な気がする。
・でも、睡魔に襲われっぱなしだった中盤までとちがい
ゾンビカーのシーンからイッキに吸引力アップした感じだ。
・砂漠から氷河に場所を移した『マッドマックス』的表現に
なんだか微笑ましい気分になった。
・このシリーズ、やはりドミニクが乗る車はすべてかっこいい!
今回、ダッジ・プリムスGTXから最後のダッジ・アイス・チャージャーと。
でも、ワタシ的にはキューバで乗ってた赤いシェビー・インパラが一押し!
・キューバはレトロなクラシックカーしか走ってない理由。
誰もが知るキューバ革命(1959)からアメリカと国交断絶し
新車がまったく輸入されなくなったため各家庭では1台の車を
修理し代々と乗り継がれているようです。
まあ事情はどうであれ、現役で走るクラシックカーは生唾モノ(笑)
・シャーリーズ・セロンの出演に感心してたら、御大の息子スコットくんも。
さらに英国の大女優ヘレン・ミレンまで登場したのは驚いた!
忘れていたがルーク・エバンスもまさかの出演(って過去に出てたろ)^^;
・今回のシャーリーズはイマイチ魅力的でなかったんだけど
次回作はクールな女諜報員でスタイリッシュ・アクションが売りの
『アトミック・ブロンド』(原題)に注目してます。
-----------------------------------------------------------
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:クリス・モーガン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ヴィン・ディーゼル/ドウェイン・ジョンソン/ジェイソン・ステイサム
『ワイルド・スピード ICE BREAK』
巨額のマネーと力技でなんとかみられる映画に。
◇
束の間の平穏を味わうドミニク(ドム)、
レティら固い絆で結ばれたファミリーたち。
ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りで
ホブスが投獄され、ファミリーは崩壊の危機に。
そしてドムの背後には謎の女サイバーテロリスト、サイファーの存在が。
ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、
到底太刀打ちできない。
そこで最後の手段として、
ファミリーは宿敵デッカード・ショウに協力を要請するが…。
<allcinema>
◇
マーベルコミックスの「アベンジャーズ」や
DCコミックスの「ジャスティス・リーグ」に続かんとばかりに
「ワイスピ」に登場した敵味方関係なくチームを組み
ひとつの事件を解決しようとする傾向は近年の流行りか(笑)
もうこうなったら過去のシリーズでヒットしたものを
もういちど見直して敵味方協力の元、新たな敵に向けて
再び終結するといった具合に持って行けば
映画の都ハリウッドは今後100年は安泰ではないだろうか。
ちなみに、まずは「バイオハザード」「アンダーワールド」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ハリポタ」など(←え?)
【今週のツッコミ】
・もうほとんどハチャメチャで穴だらけのストーリーなんだが
カーアクションを見せたいがためだけの映画な気がする。
・でも、睡魔に襲われっぱなしだった中盤までとちがい
ゾンビカーのシーンからイッキに吸引力アップした感じだ。
・砂漠から氷河に場所を移した『マッドマックス』的表現に
なんだか微笑ましい気分になった。
・このシリーズ、やはりドミニクが乗る車はすべてかっこいい!
今回、ダッジ・プリムスGTXから最後のダッジ・アイス・チャージャーと。
でも、ワタシ的にはキューバで乗ってた赤いシェビー・インパラが一押し!
・キューバはレトロなクラシックカーしか走ってない理由。
誰もが知るキューバ革命(1959)からアメリカと国交断絶し
新車がまったく輸入されなくなったため各家庭では1台の車を
修理し代々と乗り継がれているようです。
まあ事情はどうであれ、現役で走るクラシックカーは生唾モノ(笑)
・シャーリーズ・セロンの出演に感心してたら、御大の息子スコットくんも。
さらに英国の大女優ヘレン・ミレンまで登場したのは驚いた!
忘れていたがルーク・エバンスもまさかの出演(って過去に出てたろ)^^;
・今回のシャーリーズはイマイチ魅力的でなかったんだけど
次回作はクールな女諜報員でスタイリッシュ・アクションが売りの
『アトミック・ブロンド』(原題)に注目してます。
-----------------------------------------------------------
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:クリス・モーガン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ヴィン・ディーゼル/ドウェイン・ジョンソン/ジェイソン・ステイサム
『ワイルド・スピード ICE BREAK』
ここまできたら次は車にニトロじゃなくて、
核兵器でも搭載するんでしょうかね?(爆
シャーリーズ・セロンの役柄はいまいちでしたが、
ヘレン・ミレンがステイサム様のママには感動しました!(爆
ホント!そのうち車に核兵器搭載しかねないですよね(笑)
本作のシャーリーズはぜんぜん魅力的ではなかったワタシですが
ヘレン・ミレンには驚きましたよ!
製作費280億円は歴代ハリウッドでもトップ10に入るし!
大物俳優のギャラで半分なくなるのかな(爆)
アクションに次ぐアクション!私、とーっても面白かったです。
単にはちゃめちゃで何も残らない、それもまた良し。と。
ヘレン・ミレンの登場には驚きましたし、ルークのちょい出(笑)も素敵でした。
キューバの車事情、そうだったんですね~。でもおんぼろでもニトロ搭載すれば大丈夫!(オイッ!)
ワタシはどうしてもリアルな部分が少しでもないと「ありえん」と切り捨てる悪い癖があるんです。
ここまで事件が大きくなってるのに政府の見解がまったくないのがチョット、、、でした(笑)
そもそも、そういうめんどくさいことすべて無視してるのが
このシリーズの売りでもありますもんね。
クラシックカーにニトロ装填したらエンジンが真っ赤になり爆発寸前でしたが
どのくらい加速力が増すのか、いちど体験したいわ(笑)
劇場で見ましたが、やっぱり、劇場に限りますね。
思ったより面白かったし、なんといっても
高級車をここまで壊すのか!と
爽快感もありました。はは。
たしかに、車だけでなく俳優陣も
お金かかっていそうでした、はい。
なんせ、280億円って歴代の高額予算映画でもトップ10に入る勢いです。
ドムが乗る最後のダッジ・アイスチャージャーですが
コロナ経由のネコンに本物が展示されたようです。
見に行きたかったけど、平日じゃ無理です(ってミーハー丸出しじゃん)