評価:★★★☆【3,5点】
ヒロインは断然こちらの新シリーズに軍牌!
といっても『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』では
片田舎の垢抜けない大学生という役が
どうにもワタシのなかで固定されちゃっていたので
今回の変わり様には、正直、女って凄いな!でした(笑)
さて、去年と今年で二通りのエマ・ストーンを見たわけですが
実際にはどちらが素に近いんでしょうか。
もし告られても『ヘルプ~』のヒロインでは無理でも
こちらのヒロインなら、なんなくOKです(おいおい)
それとも、次回作で大家のダサい娘・アースラちゃんが登場なら
エマの二役という手も面白そう(こら)
◇
【あらすじ】
幼いときに両親が失踪し、心に傷を抱えたまま
伯父夫婦のもとで育った内気な高校生、
ピーター・パーカー。
彼は、NY市警警部を父に持つ同級生
グウェン・ステイシーに秘かな想いを寄せる日々。
そんなある日、父の鞄を見つけたピーターは、
父のことを知るオズコープ社のコナーズ博士を訪ねる。
しかしそこで、遺伝子実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。
翌日、ピーターの身体に異変が起こり、
超人的なパワーとスピードを身につけることに。
やがて彼はその能力を正義のために使うことを決意し、
スーパーヒーロー“スパイダーマン”となって
街の悪党退治に乗り出すが…。
<allcinema>
◇
前シリーズとの比較をしようとは思いませんが
やっぱりレビューとなるとソコになってしまいそうです(笑)
前作品のトビーは以前からお気に入りの俳優さん。
このひとの演技力とルックスはどこか草食系で
アクがなく、静かで自然なところが等身大で好きなキャラ。
そして、今回のアンドリュー・ガーフィールドは
代表作に必ず『ソーシャル・ネットワーク』が書かれますが
ワタシとしては、その後に撮った『わたしを離さないで』での
悲しく切ない演技の方が印象に残っています。
それは、彼から漂ってくるイメージが作品に合っていたのかも。
ということで、今回のピーター・パーカーも
その時のどこか切なそうなイメージが
そのまま役に反映されてた印象でした。
作品全体を主演俳優のイメージで高貴なものへと押し上げる。
これって凄いことだと思いますよ。
あの若さで、ベテラン俳優のようなオーラを醸し出していて
新シリーズの『スパイダーマン』もまた違った側面を見せてくれそう。
【今週のツッコミ】
・敵キャラの印象が前シリーズのウィレム・デフォーと比べ
存在感の薄い印象は否めない(笑)
・冒頭の子役から青年に移り変わるシーンは
どこか『トロン:レガシー』に似たものを感じた。
・今回、前作でのジェームズ・ブランコフランコなる親友がいないような。
まさか、あのバスケのいじめっ子がそれなのか?(笑)
・いくら科学の天才の息子といえども、高校生に糸出し機(?笑)
の製作はありえないでしょう(苦笑)
っていうか、今回、糸を使いまくりの印象でしたが。
・ヒロインの父ちゃんの最期のひとこと「う、うちの子に近づくな」
これには意表を突かれました(爆)
普通、あそこは「うちの子を頼む」じゃないのか?(笑)
ってことで真面目なピーターはグウェンと距離を置く。
以降、冷たいピーターに教室であっても互いに無視。
でもね、後ろの席のピーターの最後の囁きに。。。いいね!(笑)
-------------------------------------------------------------
監督:マーク・ウェブ
脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト/アルヴィン・サージェント/スティーヴ・クローヴス
撮影:ジョン・シュワルツマン
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン/リス・エヴァンス/
デニス・リアリー/マーティン・シーン/
『アメイジング・スパイダーマン』
ヒロインは断然こちらの新シリーズに軍牌!
といっても『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』では
片田舎の垢抜けない大学生という役が
どうにもワタシのなかで固定されちゃっていたので
今回の変わり様には、正直、女って凄いな!でした(笑)
さて、去年と今年で二通りのエマ・ストーンを見たわけですが
実際にはどちらが素に近いんでしょうか。
もし告られても『ヘルプ~』のヒロインでは無理でも
こちらのヒロインなら、なんなくOKです(おいおい)
それとも、次回作で大家のダサい娘・アースラちゃんが登場なら
エマの二役という手も面白そう(こら)
◇
【あらすじ】
幼いときに両親が失踪し、心に傷を抱えたまま
伯父夫婦のもとで育った内気な高校生、
ピーター・パーカー。
彼は、NY市警警部を父に持つ同級生
グウェン・ステイシーに秘かな想いを寄せる日々。
そんなある日、父の鞄を見つけたピーターは、
父のことを知るオズコープ社のコナーズ博士を訪ねる。
しかしそこで、遺伝子実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。
翌日、ピーターの身体に異変が起こり、
超人的なパワーとスピードを身につけることに。
やがて彼はその能力を正義のために使うことを決意し、
スーパーヒーロー“スパイダーマン”となって
街の悪党退治に乗り出すが…。
<allcinema>
◇
前シリーズとの比較をしようとは思いませんが
やっぱりレビューとなるとソコになってしまいそうです(笑)
前作品のトビーは以前からお気に入りの俳優さん。
このひとの演技力とルックスはどこか草食系で
アクがなく、静かで自然なところが等身大で好きなキャラ。
そして、今回のアンドリュー・ガーフィールドは
代表作に必ず『ソーシャル・ネットワーク』が書かれますが
ワタシとしては、その後に撮った『わたしを離さないで』での
悲しく切ない演技の方が印象に残っています。
それは、彼から漂ってくるイメージが作品に合っていたのかも。
ということで、今回のピーター・パーカーも
その時のどこか切なそうなイメージが
そのまま役に反映されてた印象でした。
作品全体を主演俳優のイメージで高貴なものへと押し上げる。
これって凄いことだと思いますよ。
あの若さで、ベテラン俳優のようなオーラを醸し出していて
新シリーズの『スパイダーマン』もまた違った側面を見せてくれそう。
【今週のツッコミ】
・敵キャラの印象が前シリーズのウィレム・デフォーと比べ
存在感の薄い印象は否めない(笑)
・冒頭の子役から青年に移り変わるシーンは
どこか『トロン:レガシー』に似たものを感じた。
・今回、前作でのジェームズ・
まさか、あのバスケのいじめっ子がそれなのか?(笑)
・いくら科学の天才の息子といえども、高校生に糸出し機(?笑)
の製作はありえないでしょう(苦笑)
っていうか、今回、糸を使いまくりの印象でしたが。
・ヒロインの父ちゃんの最期のひとこと「う、うちの子に近づくな」
これには意表を突かれました(爆)
普通、あそこは「うちの子を頼む」じゃないのか?(笑)
ってことで真面目なピーターはグウェンと距離を置く。
以降、冷たいピーターに教室であっても互いに無視。
でもね、後ろの席のピーターの最後の囁きに。。。いいね!(笑)
-------------------------------------------------------------
監督:マーク・ウェブ
脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト/アルヴィン・サージェント/スティーヴ・クローヴス
撮影:ジョン・シュワルツマン
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン/リス・エヴァンス/
デニス・リアリー/マーティン・シーン/
『アメイジング・スパイダーマン』
ジェームズ・ブランコ→フランコ君ね(笑)
一字違いで乗りたくなるよん(爆)
ほらほら、itukaさん、まだ「ラブ・アゲイン
」見てないでしょう?(笑)
「ゾンビランド」もそうだったけど、エマは田舎娘風な方が珍しいのかもよ。
>『ヘルプ~』のヒロインでは無理
前ヒロインよりは前々OKと思います~メガネもチャーミングだったもん(爆)
でなわけで、わたしは前シリーズのキャストが全くダメだったので、これは普通に良かったですよ。
蜘蛛の糸もね、手首から出るって、何気に気持ち悪くて(そもそも蜘蛛とかダメだし)
って、蜘蛛って、お尻から糸出すんじゃないの?とかずっと思ってたし(苦笑)
アンドリュー・ガーフィールドの「BOY A」を観てやってください。
私にも言わせて!おいおい!(笑)
女って化粧と髪型で変わるのよ~(笑)
アンドリューを初めて観たのは「BOY A」
これがまた壮絶な役柄で(^^;
私を~は未見なのですが、↑この役の彼も悲しく切ない演技ですよ(^_-)-☆
糸出し装置は、原作通りみたいですよ^^
高校生ですが、ピーターは、難解な数式?解けちゃう天才ですから~(笑)
デフォーは、お顔だけでもインパクトありますからねえ(笑)
親友役は、次回から登場するのかな?と期待している私です(*^.^*)
とりあえず無難にまとめてあって良かったかなと思いました♪
あれ?ブランコじゃなくてフランコなんですね(滝汗)
教えてくれてありがとう!さっそく修正しなきゃ(笑)
そうね、いずれワタシも公園で志村喬のように乗るかもしれません(おいおい)^^
え?『ラブアゲ』『ゾンビランド』に出てたの?
『ラブアゲ』は未見なんだけど、どこかで絶対見たいです。
そうか~!エマをチョイと見損なってたのかもしれませんね^^;
どことなくアマンダ入ってない?(笑)
お!蜘蛛ダメなんだ(爆)
ワタシも虫類のなかでは蜘蛛だけは気持ち悪いのですよ。
>アンドリュー・ガーフィールドの「BOY A」を観てやってください。
はい!映画は知ってたけど、まったくノーチェックでした。
今度、前出の映画とともに必ず観ようと思います(笑)
どうぞ、言ってくださいませ(笑)
>女って化粧と髪型で変わるのよ~(笑)
確かにね!どこも整形なしでこんなに違うんですもの、ほんとびっくりですよ。
>アンドリューを初めて観たのは「BOY A」
>これがまた壮絶な役柄で(^^;
『ソーシャル』も含め、割と苦悩する役が多いみたいですね。
でも、みなさんご覧になってる^^;
これは、是非とも観ることにします!テレビ放送で(おい)
糸出し装置はあった方が現実的な気がしますね。
スパイダーマン自体、非現実なんだけど、そんななかにもリアルを求めるみたいなね(笑)
今回の敵キャラはアスリートじゃなかったから慈善活動は端から頭になかったのですね。
少しはべサニーを見習ってほしいモノです(笑)
「左手にタトゥーのある男」が・・どっかに行ってしまったんだけど・・?
サム・ライミが「0」を「1」に変えた以上の改革は、
本作では見受けられなかったように思います(・ω・)
「MJ封印」だけは、賛成ですが(=^_^=)
追記:マーティン・シーンには(ベトナム仕込み?の)空手技で、強盗をやっつけて欲しかったなぁ~
ココ最近では、久しぶりの先行上映作品でしたね^^
これって、3D上映オンリーでしたよね!
なんか、立体感がそんなになかったような気がしますが
TOHOのシステムの問題なのか作品自体なのかどうなんでしょう(笑)
>サム・ライミが「0」を「1」に変えた以上の改革は、
>本作では見受けられなかったように思います(・ω・)
結局は原作に沿ってヒロインが入れ替わったくらいですね。
グウェンもMJも原作に出てくるそうですが、登場のタイミングがグウェンの方が先だそうです。
ってことは次回作以降、またも岩石女が登場か(やだな~)^^;
>追記:マーティン・シーンには(ベトナム仕込み?の)空手技で、強盗をやっつけて欲しかったなぁ~
たぶん、息子のスキャンダルで心身とも衰えが進んだんでしょうか。
チャラ男のチャーリーしっかりしろよ!ですよね(笑)
エマは前シリーズの女優よりいいけど、ただ1点、声が低いのが難点。目の大きさはアマンダとどっこいか。
お~!ご覧になったのですね^^
かなりの高評価じゃないですか。
確かに、テンポがね~(笑)
ヒロインは断然こちらですよね!
声の低さもありますが、話し方がどこか男っぽいんですよ(笑)
映画で知り合ったカップル誕生はいいんですけど
次回作まで破局しないでいてほしいモノです(苦笑)
おじんとしては、せめてスクリーン上だけでも女は可愛くあってほしいな。
ただし日本の「カワイイ」はブリッコすぎて好きではない。AKB現象も同様。
恋人がすぐ正体を知っちゃうから、孤独感がない。
アンドリューは「わたしを離さないで」もいいですが、なんといっても「BOY A」でございます。