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アナベル 死霊博物館

2019年09月22日 15時33分07秒 | 映画 あ行
評価★★★☆【3.5点】


シリーズ3作品、どれも似たような展開だから今後も延々と
作品数を伸ばしていってほしい(←褒めてる?貶してる?)



超常現象研究家ウォーレン夫妻は、忌まわしい呪いが宿る
恐るべき人形“アナベル”を自宅に持ち帰り、地下室の“博物館”に運び込む。
そこには他にも様々な呪われた品々が厳重に封印されていた。
ある日、夫妻は仕事で家を空けることになり、
一人娘のジュディは夫妻にシッターを頼まれた年上のメアリーと
その友人のダニエラとともに留守番をすることに。
ところがダニエラが地下の博物館に入り込み、
誤ってアナベルの封印を解いてしまい…。
<allcinema>



ウォーレン夫妻がシリーズにしっかり定着したことで
もはや、彼ら夫婦が映画に参加しなくても脇の登場人物だけで
1本の作品として完成してしまうところがすごい。

ウォーレン家の地下の博物館のレイアウトも
シリーズ中まったく変わってないのでどこか懐かしさを覚えてしまう。

今回は一人娘の誕生日パーティというイベントがメインとしてあり
そこに向かう数日間に起こるホラー体験が本作なのだ。

こういう映画には「サザエさん」のカツオ的人物がいないと
物語は何も起こらないのである。
ある意味、ルールを破る輩がかならず必要なのだ。

ということで、見るからにビッチな人物がしっかり用意されてたし
ビッチなりに同情される部分も描いていたから
作品的にそこそこまとまっていたので次回もまた製作されるでしょう。



【今週のツッコミ】

・一人娘のベビーシッターがホントにいい子。
 こういう嫁がいい妻になるのではないだろうか。

・他にビッチしかいなかったから余計にそう感じたのかも。

・玉ありボブもいい奴。ベビーシッターと付き合ってほしい。

・あの一人娘は将来的にアナ・ケンドリック化していきそう。

・注意書きには開けたらこうなる!という風に記してほしい。
 それでも開けるのが、あのビッチだろうけど^^;

・8ミリフィルムの映像呪文をそのまま被写体に浴びせたら
 意外にも効果があったという偶然の展開に拍手。

・分かっているのに音のタイミングにドキッとする。
 想像以上に大きい音でびっくりしまくりだった。

・人形を後部座席に(人のように)座らせて運ばないでください。
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監督:ゲイリー・ドーベルマン
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
音楽:ジョセフ・ビシャラ
出演:マッケナ・グレイス/マディソン・アイズマン/ケイティ・サリフ

『アナベル 死霊博物館』




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