ゴルフやジャズやフィギュアスケートや10月は色々とあったので、あまり本を読まなかったのですが、やっと落ち着いて少しだけ読みました。
まずはずっと読んでいる『きのう何食べた? 20』
表紙がハロウィーン仕様で、なかなかのインパクト!
主役のお二人が長く一緒に過ごしていくうちに年齢が上がってきて、なんとなく落ち着いてきたのもまた良い感じです。
やっぱり小日向さんとジルベール航の二人が面白いのだった!
『戦の国』 冲方丁
冲方さんの時代物は切り口が面白いと思います。
戦国時代に生きた武将、それも有名な信長や明智光秀など今まで多くの本で書き尽くされたように思える人を描いているのに、新鮮な物語として読めるところがすごいなと思います。
特に戦のメソッドというところを重視していて、優秀な武将たちがどういう風に考えて戦っていたかということを新しい視点で見た気がしました。
道を作ることの重要性をこんなに示した本はなかったのではないかしら。
武将ごとの短編になっていて、とても興味深く楽しく読みました。
『パン屋を襲う』
『図書館奇譚』 村上春樹 イラストレーション:カット・メンシック
図書館で見かけた本
イラストレーターのカット・メンシックさん(ドイツ)の方と作った絵本形式。
初期の頃の短編で、読んでないか、読んだけど忘れちゃったかどちらかです。
なので、新鮮に読めました。
絵本形式なのですが、イラストが結構怖い(笑)
内容もちょっと怖いけれど、お話とイラストとこの形式がマッチしていました。
たまに図書館行くと出会いがあるなと思ったのでした。
『オーブン料理 とっておき』 じんわり焼くだけで美味しさ新発見
野口真紀
これも図書館で借りてきた本。
ヘルシオちゃんの手動調理をやり出したので、オーブン料理の本を借りてみました。
この本も基本オーブンで焼くだけのレシピ。
ただ、素材の組み合わせ方とか、加熱温度と時間などが参考になりました。
ヘルシオちゃんだけでなく、オーブン料理って楽だと思う。
ということで、最近読んだ本でした。