色々とありまして、何故か図書館ツアーに参加しました。
円安だし、アメリカの物価高騰もあり、アメリカはちょっとな〜という時期に?とは思いますが。
このツアーは丸善雄松堂(株)が企画した図書館をめぐるツアーで、コロナ前にも色々なところに行っていたそうで、コロナ後は台湾の図書館ツアーに続きこの西海岸ツアーが2回目だそうです。
図書館好きだから行ってみたいなという気持ちもあったけれど、こういうのはプロの司書さんとか図書館関係者が行くものだろうから、私はちょっと違うのでは?と思っていました。
しかし、今回は色々と事情があって行くことに。
そして、家人も一緒に行くことになって、ちょっとカオスな感じでしたが、無事帰ってきました。
行く先はサンフランシスコ、そしてその後にサンディエゴでの図書館大会に参加して帰国という1週間のツアー。
サンフランシスコでは3日間で5カ所の図書館を見学しました。
着いた日は午後にサンフランシスコ公共図書館へ
2日目午前中はスタンフォード大学図書館視察
スタンフォード大学はスタンフォードさんが造った私立大学ですが、広い敷地に素晴らしい施設でした。
大学内には図書館もたくさんあり、その中でいくつかを見学しました。
グリーンライブラリー
東アジア図書館
午後はアザートン図書館視察
アザートンという街の図書館ですが、地域の図書館としてその建築や地域での活動が特徴的な素敵な図書館
3日目は午前中にUC(カリフォルニア大学)バークレー校
こちらも学内に多くの図書館がありますが、その中のいくつかを見学しました。
メインのドウ図書館
東アジア図書館
午後はサウサリート公共図書館視察
サウサリートという街の図書館で、小さいながらも色々と考えられて展示されている図書館でした。
と5カ所の図書館を視察させていただきまして、大学は大学の図書館として凄くて、公立の図書館は大きいもの小さいものとそれぞれ特徴的で、興味深かった。
ご一緒した司書や図書館の専門家の方々はもちろんとても熱心に見学されており、それに着いて行くだけで大変でしたが、現地の図書館の方々の熱のこもった説明を聞いて(通訳あり)、感心したり感動したり勉強になったり疑問を持ったり、色々と面白かった。
しかし、めちゃくちゃ歩いたので結構疲れました(笑)
1万5千歩平均くらい歩いた。
アメリカの大学が広すぎる・・・
そして、サンディエゴで米国図書館協会(ALA)の大会に参加しまして。
ますますマニアックな感じになって帰ってきました。
それぞれの図書館については別に書こうと思いますが、図書館や本について関心のある方対象かな?
でも大学見学自体が面白かったです。
また、図書館以外にはほとんど無いツアーでしたが、2つのイベントがありましたので、そちらの方が面白いかもしれません。
またアップしようと思いますので、興味があったら見てくださいね!