そんな漫画を紹介しようと思います
私の待ってる漫画の一つが『深夜食堂』です
今日本屋さんで、6巻を見つけました。
早速購入して読みましたとさ
深夜のドラマにもなった漫画ですが、文字通り深夜から開く食堂での人間模様です。この食堂をしてるおやじさんが狂言回しになっているんだけど、主役はこのおやじさんが作る料理なのです。
これが、凝った料理ではないんだけど、なんとも美味しそうで、懐かしい匂いがするんだな。しみじみ系で人生を感じるお話が多いけど、決して暗くなく、説教臭くなく軽く書いてあるところがいい。たまにほろりとしたり、たまにあったい気持ちになったりするしね
しかし、深夜に読むとお腹がすきます
お腹がすく漫画といえば、よしながふみの
『きのう何食べた?』も、あああ料理しようって思う漫画です。
これは、ゲイカップルの話なんだけど、ほとんどが、いかに経済的で栄養のかたよりのない料理を作って、楽しんで食べるかという話になってるの。これ読むと、自分の日々の料理を反省してしまいます
ゲイカップルの生活やなやみなども、もちろん書かれているけど、なんかほのぼのとしているのは、料理話が多いからかな。
この前書いたピータンも食べ物話だったから、最近は食べ物漫画が面白いのかな(私だけか)
よしながふみといえば、映画化された『大奥』も
謎の伝染病で男子が極端に減ってしまうという設定を考えたところがすごいんだけど、奇想天外な話なのに、結構なるほどってって思ってしまう。うまいです
あと絶対お薦めの漫画は、吉田秋生の
『海街diary』シリーズ
吉田秋生の初期の『夢みるころを過ぎても』『櫻の園』とかが好きだったんだけど、その感じに似てる。
とにかく、一読くださいといいたい漫画です
この話にちょっと関連してる『ラヴァーズ・キス』もいいですよ。今3巻まで出てます。
最後に漫画大賞もとった、ヤマザキマリの
『テルマエ・ロマエ』
設定もおかしいが、日本人のお風呂へのこだわりって、こんなだったかと、改めて見せてもらった感じで、とにかくおかしい漫画です これは、続編が出るみたいです。
ヤマザキマリさんのイタリア人との結婚生活を書いた『モーレツ!イタリア家族』や、漫画家になるまでを描いた『涼子さんの言うことには 』なんかもよかったです。
ということで、まだ読んでなかったら、どれもお薦めです
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