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ミケマル的 本の虫な日々

ぶりぶりぎっちょう、見つけた


 またまた用事で東京に来ましたら、昨日は30℃くらいで、なんか大丈夫だった(笑)
36〜7℃と全然違うわ〜
普通に外を歩けるんだな、30℃
今日も32℃で結構大丈夫だった。
やっぱり体温と同じ気温って異常なんだなと、改めて思ったのでした。

 さて、この前読了した本
『六月のぶりぶりぎっちょう』 万城目学


『八月の御所グラウンド』に続く第二弾
この本も歴史的な事と現代が交差する物語です。
内容に触れるとすぐネタバレになりそうなので、「ぶりぶりぎっちょう」とはなんぞや?という事を。
ぶりぶりぎっちょうがお話しの中で重要な役割をするのですが、読んでる途中で、あれ?これって家にあるあれでは?と思ったのでした。

 昔子供が遊ぶ道具だったのが、お茶のお道具や入れ物や飾り物になったりしてるんだそう。
娘の初節句の時に父のお知り合いの洒落た方がくださったものが似てる!と。
出してみた。


 お雛様の時期に飾っているのですが、これが何なのか知らずにいました。
箱に振々とあります。
そうか〜、雅な昔のおもちゃだとは思ってたけど、これが謎のぶりぶりぎっちょうだったのかと、ちょっと楽しい気持ちになったのでした。

『八月の御所グラウンド』の記事はこちらです

『八月の御所グラウンド』をスタバ読書しました - ミケマル的 本の虫な日々

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コメント一覧

ミケマル
@akisato-maman akisato-mamanさん
あら、あの映画かしら?
そんなやり方で作ったのですね。
出版できて良かった!
万城目さんの本はいつも楽しみですね!
akisato-maman
お家にぶりぶりぎっちょうがあるなんて、素敵!。
あの万城目さんの作品は、某テレビ局が映像化するのに万城目さんに脚本を書かせて、それを却下したくせに内容をマンマぱちって勝手に別の方に脚本を書かせて映画化した、いわくつきのお話ですよね。
万城目さんもこのお話が無事出版出来て、溜飲が下がったんじゃないかしら?。
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