海外のお料理のYouTubeを見てたら、題名にMeal Prep（ミールプレップ）というのが付いているのが多いな〜と思っていました。
お野菜が多く、お肉は鶏胸肉を使っていたりとヘルシーなお料理を目指しているんだなと思って見ていたのですが、ミールプレップという分野があるらしいです。
日本で言えば作り置きが一番近いのではと思うけれど、日本でもエクササイズと関連してミールプレップという言葉も使われ始めているようです。
日本のミールプレップについての記事
Meal Prepはミールプレパレーション＝食事の用意という意味なので、まとめて食事を作るという感じで使っている人もいるようです。
一回に数回分の食事を用意する感じですが、野菜をオーブンで一度に焼いたり、スティックサラダをたくさん作ったり、鶏肉（特に胸肉）を焼いたりと一つの種類をたくさん作って何回にも分けて食べるという感じです。
アメリカにはキャセロールというグラタンのように深めの大きな耐熱皿に材料を入れてオーブンで焼いて作るお料理がありますが、キャセロールのようなものも多い。
また、スロークッカーでスープやシチュウを作ったりも。
お弁当のように、作ったものを分けて入れておいて、毎日食べるという感じのものもあります。
ガラスの密閉容器に入れているものも多いのですが、日本のお弁当箱の紹介もあったりして、なかなか面白いです。
日本ではミールプレップはどちらかというとエクササイズをする人が必要な栄養をととったり、ダイエットに使ったりという感じですが、アメリカのYouTubeでは時間のない子育て中の人が集中して食事の用意をする作り置きのようなものもたくさんあります。
もともと、１週間に一度買い物に行って大量に食料を買ってくるという海外の生活習慣から、買ってきたものを一度に料理するというのが自然な流れなのかもしれません。
それプラス、野菜多めにヘルシーな食事を目指すという感じの動画が多いです。
4日分作ってお弁当のように詰めて食べるという感じのミールプレップの動画
フォロワー132万人というリサさんのお料理動画もミールプレップに人気があるそうです。
この方の動画で初めてミールプレップって何？って思ったのでした。
ミールプレップ以外でも海外のお料理動画は見ていて意外性があって楽しいです。
日本に比べれば大雑把と言えば大雑把です。
でも、今私がやっているヘルシオちゃんやクックちゃんを使った調理も素材と塩・胡椒・オイルという単純なものが増えているのと、2人暮らしだと野菜などは蒸したり焼いたりをまとめてしておくと、毎日使えるなと思って時々やっています。鶏肉やひき肉などもまとめて調理して後から変化をつけるやり方を試したりしてるので、参考になるところがあります。
私は作り置きの本も持っているのですが、こういうお料理を作るんだったら食べる時に作ったらいいなと思ってしまうものが多いように思って、あまり活用していませんでした😅
私にあったやり方は、野菜やお肉などを多めに蒸したり焼いたりしておいて、後で応用するという方法なのかなと思います。また、2人だとスープやシチューなどは必ず余るので、それを２〜３日ちょっとアレンジして食べるなどもやっています。これもミールプレップなのかしら？
そして、なぜかお掃除や片付け、お料理などは海外の方が見ていて楽しい！
多分、どんな感じで暮らしてるのかしら？どんな調理器具使ってるのかしら？食材はこんな感じなのね、そうやって作るのか〜〜〜とか、好奇心を刺激されるんですね、きっと。
そして、英語が曖昧でもやってるのを見ると大体の事はわかるテーマです。
聞いてるうちに英語のヒアリングが良くなるといいなと思いますが、出てくる単語にはあまり意外性がないかも😉
これから日本でもミールプレップという言葉が一般的になるかもしれませんが、今のところはエクササイズやダイエットの時にまとめて作って毎日同じものを食べるって感じで使われているようです。
本当のところ、この言葉の使い方がどういう事を指しているのか、ネイティブの方に聞いてみたいなと思いました。
