相当数の本を売れそうなのはネット買取、古くて読めない本は資源ゴミに出したのだけど、家中の本棚はちゃんとうまってて、消してスカスカではないという。
でも、どこに何の本があるかっていうのがすぐわかるようになったのは画期的です。
小説を著者五十音順に配置するのは始めての試みでしたが、やってみたらとてもスッキリしたように思います(本棚がというよりは、本棚を見る時の私の頭の中がスッキリしました)
特にお気に入りの著者や本は扉付きの本棚に入れているので、そこは例外なんだけど、一階と二階の本棚にまだ別れて入れているので、これからさらに厳選するべきかどうかを考えようと思います。
最後に凄く若い頃(多分10代)に読んで残しておいた本が出てきて、とても懐かしかったけど、文庫はもう読めない状態だったので処分しました。
井上靖、志賀直哉、本田勝一など、読んでたな〜と思い出したりして、しみじみ。
この頃に「指輪物語」やアガサ・クリスティや伊丹十三のエッセイ、SF(「ウは宇宙船のウ」とか)なども読んだなと。
なぜか混じってた比較的新しい「私の生い立ち」と「花伝書」は助けておきました😃
本の整理してた2〜4月はほとんど本を読む気がせずにいたけど、やっと一息ついて、2年くらい前に買った本を読んでみました。
本って読み時があるなと思うのはこういう時で、買ってすぐに冒頭部分を読んだ時にはピンとこなくて積ん読してた本だけど、今回は先に進んで読み始めたら、良い感じでした。
イギリス(厳密に言えばウェールズとイングランドが舞台)の小説らしく？フェアリーが絡んでいるけど、単純なファンタジーSFというものではなく、少女の家族関係や友達との葛藤の中での設定なので、今回は違和感なく読めました。
何より、主役の少女がSFを中心にすごい数の本を読んでいて、「指輪物語」や私の読んだ本がたくさん出てくる(知らないSFもたくさんだけど)のが楽しかった❗️
邦題にも図書館のってあるように、好きなジャンルの本を読んで感想や批評をしあう読書会がとっても羨ましかったな〜😉
最後の文章に本好きとしては涙出ちゃった事をお知らせしておきます🤗
